いつか英国日記

英国を中心とした靴、鞄、時計、その他ファッションに関するブログ

紳士の財布とは

2011-03-05 05:16:45 | その他
紳士の財布とは、、、

実は今まで使っていたグッチのカーフの二つ折りの財布
エッジの部分もほころんでしまったので
そろそろ買い替え時となりました。

今はその二つ折り財布を鞄に
そして以前ご紹介した小銭入れ
トラウザースのポケットに入れて使っています。

小銭入れはかなりエイジングされました。



さて、スーツにあう財布とは何か?

オーソドックスなところでいくと
所謂、薄い長財布がベストと言われています。
スーツの胸の内ポケットに入れても
スーツのラインが崩れないもの。

ということで
早速、色々お店をまわってみました。

まずは財布でも豪華版といえば
冒頭の写真のクロコですね。
これは8万代で購入出来る
クロコとしてはリーズナブルな物。



そして内側です。
赤のカーフがカッコいいですね~。



しかし、残念ながらクロコの質感がイマイチ、、、
しかもクロコってどうなんでしょ?という思いが
多少なりあります。

そしてこちらは変わり種
ガルーシャ(エイ)の財布です。
こちらも価格は先ほどのクロコと
ほぼ同じ位です。
これはちょっと奇抜な財布ですね。



内側はカーフです。
外側のインパクトに比べ
内側はごくごく普通ですね~。
カードが沢山入るところが
魅力的です。



しかし、これはちょっと
スーツというよりはカジュアルかな~。
厚みもありますし。

ということで本命はこちら。
またまた、GANZOの財布です。
価格も3万円とぐっとお手頃価格です。
素材は英国J&Eセジェイックのシンブライドルで
ブルームがいい感じで吹き出していますね~。
エイジングも深みが出そうです。



内側はバケッタ製法で作られた
イタリアのヌメ革。
面白いコンビネーションですね。




さて、紳士の財布

スーツのラインを崩さず
実用的でしかもカッコいい。

しかも、使い込む程に
エイジングされ深みが出る財布。
出来うるなら一生物となり得る物。

う~ん悩みます。

そして私が最終的に選んだ財布は、、、

意外にも、、、



そちらは、又、明日。