いつか英国日記

英国を中心とした靴、鞄、時計、その他ファッションに関するブログ

バラクータのG9

2011-03-20 05:15:55 | カジュアル
これからの春に向けて
バラクータのG9です。
別名ゴルフジャケットモデル9。

先日、ヴィーナスフォートの
アウトレットにて購入しました。

元々、ヴィーナスフォートに行った事がなかったので
最近そちらへ行く機会が増え
ちょっと寄った時に
70%オフと言われ、衝動買いしてしまいました。

G9、私のイメージからすると
アメカジ、スウィングトップというイメージですが
見かけたG9の生地がネイヴィーのウィンドウペン柄だった為
英国っぽいな~
これなら1着あっても良いかも
と思い購入しました。

G9と言えば、今は、スリムフィットや
ヴィンテージのバージョンがありますが
やっぱり最初の1着ならオリジナルのクラシックですね~。



素材は高密度のピュアコットンですが
元々は英国陸軍の支給用ジャンパーをベースに防風性を高め
そしてデュポンのテフロン防水加工を施し
ゴルフ向けジャンパーとして開発された物です。

そしてG9と言えばこの裏地。
そう、フレーザータータンチェック
なんでもバラクータのみに使用を許された
柄との事です。



G9、着心地ですが
ラグラン袖ということもあり
快適この上ないです。
所謂ドッグイヤーと言われる
チンストラップを締めればかなり防風性も高そうです。

後ろ身頃の特徴的なアンブレラヨーク。
雨滴などを流れやすくし
そして通気性も確保したデザインです。
スウィングトップの代表的なアイコンのひとつですね。



フロントのポケット周りもそうですが
背中もちゃんと柄合わせがしてあります。
流石、英国製。



さて、G9
アーネストヘミングウェイやフランクシナトラ、
グレゴリーペック、スティーブマックイーン、
デビッドボウイ、サー・アルフ・ラムゼーなど
伝説には事欠きませんが
どういった着こなしをするかが問題ですね~。

一般的なイメージでいくと
ボタンダウンにジーパンとかになるのでしょうが
ここは先入観をリセットして
英国カントリー風に着てみたら
どうなるかとか
イタリアピッティだったらどんな着こなしなるのか
とか思案中です。

インナーが
ボルドーのタートルネックだったら
あるいはシャツ+アスコットだったら
ポロシャツだったら、、、

トラウザースは
アルマーニのジーンズだったら
インコのコットンパンツだったら
色々トライしてみようと
思います。

家の近くではもう梅が咲いています。
春はすぐそこですね。