高らかにVサインをする
英国チャーチル首相。
とてもダンディでそして
一流品好みで知られたチャーチル首相。
ホンブルグハットに
ディレクターズスーツ。
ボウタイにドレスシャツの袖にはカフリンクス。
胸ポケットには白のチーフ。
そしてステッキ。
完璧なまでのクラシックな装いですが
実は注目したいのは
ウェストコートのチェーンです。
これは明らかに懐中時計が繋がれたチェーン。
下の写真はチャーチル首相が
30歳の時の写真。

同じタイプのあるいは同じ物かも?しれない
チェーンがウエストコートにかかっています。
そう、やはりクラシックな3Pに懐中時計というのは
ひとつのスタイルなんだなと
今更ながら気付きました。
懐中時計、最近これを使っている方は
ほとんどいらしゃらないのではないでしょうか?
私の知る限りでは
このブログの熱心な読者であり
又、友人でもある「かいしん」さん位、、、
こうなると、懐中時計が気になってしょうがないという
困った気質がムクムクと頭をもたげてきます。
そこで早速リサーチ開始。
まず一般的に時計というと腕時計。
高級な物は、ほとんどがスイス製です。
懐中時計で調べてみると
例えばこちら。
1755年創業のヴァシュロン・コンスタンタン。
パッテク、オーデマ・ピゲと並んで
世界3大高級時計と言われています。

端正な顔立ちですね。
とてもオーソドックスなイメージです。
そしてこちらは1860年創業のショパール。

こちらは比較的新しいモデル。
ショパールと言えば時計の機能だけでなく
宝飾品としてのイメージも強いですが
こちらはいたってシンプルですね。
そして1846年創業の高級時計のユリス・ナルダン。
隕石を使ったプラネタリウム・コペルニクスは
話題になりましたね。

こちらは針の形も凝ったもの。
カッコいいですね~。
そして1867年創業のロンジンの懐中時計。

今はムーブメントが汎用の物になり
昔の面影を見る事も出来ませんが
私達が子供の頃といえば
ロンジンはとても高級な時計という
イメージでした。
そして、これらの時計に下のようなタイプの
チェーンをすればチャーチルの
ウェストコート両側にかかる
懐中時計スタイルとなる訳です。

う~ん
いよいよ懐中時計が欲しくなってきました。
今回ご紹介したものは全てスイス製。
しかし実はスイス製だけでなく
アメリカで鉄道が張り巡らされた時代に
黄金期を迎えた懐中時計がいくつかあるとの
ご指摘を受けました。
う~ん、気になりますね~。
続きは又、次回に。
英国チャーチル首相。
とてもダンディでそして
一流品好みで知られたチャーチル首相。
ホンブルグハットに
ディレクターズスーツ。
ボウタイにドレスシャツの袖にはカフリンクス。
胸ポケットには白のチーフ。
そしてステッキ。
完璧なまでのクラシックな装いですが
実は注目したいのは
ウェストコートのチェーンです。
これは明らかに懐中時計が繋がれたチェーン。
下の写真はチャーチル首相が
30歳の時の写真。

同じタイプのあるいは同じ物かも?しれない
チェーンがウエストコートにかかっています。
そう、やはりクラシックな3Pに懐中時計というのは
ひとつのスタイルなんだなと
今更ながら気付きました。
懐中時計、最近これを使っている方は
ほとんどいらしゃらないのではないでしょうか?
私の知る限りでは
このブログの熱心な読者であり
又、友人でもある「かいしん」さん位、、、
こうなると、懐中時計が気になってしょうがないという
困った気質がムクムクと頭をもたげてきます。
そこで早速リサーチ開始。
まず一般的に時計というと腕時計。
高級な物は、ほとんどがスイス製です。
懐中時計で調べてみると
例えばこちら。
1755年創業のヴァシュロン・コンスタンタン。
パッテク、オーデマ・ピゲと並んで
世界3大高級時計と言われています。

端正な顔立ちですね。
とてもオーソドックスなイメージです。
そしてこちらは1860年創業のショパール。

こちらは比較的新しいモデル。
ショパールと言えば時計の機能だけでなく
宝飾品としてのイメージも強いですが
こちらはいたってシンプルですね。
そして1846年創業の高級時計のユリス・ナルダン。
隕石を使ったプラネタリウム・コペルニクスは
話題になりましたね。

こちらは針の形も凝ったもの。
カッコいいですね~。
そして1867年創業のロンジンの懐中時計。

今はムーブメントが汎用の物になり
昔の面影を見る事も出来ませんが
私達が子供の頃といえば
ロンジンはとても高級な時計という
イメージでした。
そして、これらの時計に下のようなタイプの
チェーンをすればチャーチルの
ウェストコート両側にかかる
懐中時計スタイルとなる訳です。

う~ん
いよいよ懐中時計が欲しくなってきました。
今回ご紹介したものは全てスイス製。
しかし実はスイス製だけでなく
アメリカで鉄道が張り巡らされた時代に
黄金期を迎えた懐中時計がいくつかあるとの
ご指摘を受けました。
う~ん、気になりますね~。
続きは又、次回に。