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我が家のキッチンテーブルは、結婚した時に買った物を30年使い続けています。
それがこれです。
新しいものを買ったのではなく、セコハンでかなり使い込まれた感じの物でした。
お金がなかったので、最低限必要な物だけということで、主人が友達と行って買ってきました。
テーブルを見てがっかり顔の私に、主人が言った言葉が「これしかなかった」でした。
そんなはずはないだろう!とは思いましたが、先立つものがなかったので仕方ありません。
とりあえずテーブルクロスをかけて、椅子カバーもかけたら古さが気にならなくなりました。
そのうちに買い替えようと思っていたのに、30年もたってしまいました。
アメリカの家具は丈夫です。重くてがっしりしていてちょっとやそっとじゃあ壊れそうにありません。
ところが最近椅子のねじが落ちたり、シートがペチャンコになったりと、さすがに痛んできました。
そろそろ新しい物に変えたいと思うのですが、これほど座りごこちのいい椅子がないので、気に入ったものが見つかるまで、修理をしつつ使い続けたいと思っています。
椅子カバーは、何回か作り変え、3年ほど前にこのカバーになりました。
テーブルクロスは、市販のものでいろいろなデザインが選べるのですが、椅子カバーは作るしかないので、いろんな店を回り生地を探して作りましたが、テーブルクロスのデザインに合ったものではありません。
このカバーも遠目には違和感がありませんが、わたし的に違和感を感じています。
前置きが長くなりましたが、この古いテーブルとカバーを紹介したいのではなく、新しいカバーを作ったという話です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5d/f7/9441460e027f485ca7af67d1170f29cb.jpg)
先日、ウインドウショッピングをしていたら、母の好きそうな柄の生地がありました。
これで椅子カバーを作ろうと思い、生地を購入しました。
カーテン生地だったので、開いてみると結構大きくて、椅子カバーだけでなくテーブルクロスもお揃いて作れました。
かなりのイメージチェンジで少し戸惑っていますが、これから寒くなるので、暖かい色目がいいかもしれません。