ホワイトネクタリンを収穫しました。
今年は、実の付き具合が悪いなあと思っていましたが、大きめで甘いのが収穫できました。
アメリカで生活を始めるまで食べたことがなかったので、そのおいしさに感動しました。
カリフォルニアでは、安値でどこででも買えるので、庭に植える必要はないのですが、わたしが食べて感動したネクタリンの種を庭に埋めて育ったものなので、特別な思いがあります。
実を取ってキッチンに置いておくと、甘い匂いがあたりに広がります。
皮まで食べられるので栄養を丸ごといただいている感じです。
特に白がおいしくて、桃を凝縮したような甘さです。
こうして否の打ちどころがないと説明している私ですが、実はネクタリンにはとても失礼な思い込みがあって長い間おいしくないと決めつけていました。
ネクタリンという名前がナフタリンに似ているというだけで、悪い印象を持ってしまい、缶に入ったネクタリンジュースも頑なに断っていました。
こんな思い込みで、長い間損をしていました。
最後にもう一度、ホワイトネクタリンはとってもおいしいですよ。