短歌を載せることにして初めて登場してくださった極楽鳥花さんですが、先ごろ開催されたさる短歌会で大賞を受賞されました。下記がその短歌です。
沖合いに停泊待機の病院船背後の島の片側隠す
その時の寸評です。
コロナ禍のことで、病院船が待機しているのでしょう。緊急事態なのです。いつもとちがう海の景色です。下の句の映像が具体的で、うまい。
わたしは、始めたばかりなので、その短歌会の名前も知らなかったのですが、第49回とあり年に一度開催されるようですので、とても伝統のある短歌会であることがわかりました。
日本中さらに海外からも大勢の投稿者がある中での大賞なので、わたしもビックリしたり嬉しかったり、そんな方にわたしの拙い短歌をみてもらっていたんだと恐縮したり、複雑な気持ちになりました。
この記事を読んでくださっている方の中には、極楽鳥花さんってどんな人かなあと思っておられる方もあるのではないでしょうか。そこで許可を得て載せさせていただくことにしました。
この短歌は、昨年コロナ禍の最中近くのビーチに行かれた時に詠まれたもので、すぐにわたしに送ってくださったのを覚えています。その時わたしの感想は、「これはすごい一首だ!」とは思わなかったのです。トホホやはり初心者ですね。というか感性が足りないかもしれません。
とにかく良い短歌に親しみましょう。
沖合いに停泊待機の病院船背後の島の片側隠す
その時の寸評です。
コロナ禍のことで、病院船が待機しているのでしょう。緊急事態なのです。いつもとちがう海の景色です。下の句の映像が具体的で、うまい。
わたしは、始めたばかりなので、その短歌会の名前も知らなかったのですが、第49回とあり年に一度開催されるようですので、とても伝統のある短歌会であることがわかりました。
日本中さらに海外からも大勢の投稿者がある中での大賞なので、わたしもビックリしたり嬉しかったり、そんな方にわたしの拙い短歌をみてもらっていたんだと恐縮したり、複雑な気持ちになりました。
この記事を読んでくださっている方の中には、極楽鳥花さんってどんな人かなあと思っておられる方もあるのではないでしょうか。そこで許可を得て載せさせていただくことにしました。
この短歌は、昨年コロナ禍の最中近くのビーチに行かれた時に詠まれたもので、すぐにわたしに送ってくださったのを覚えています。その時わたしの感想は、「これはすごい一首だ!」とは思わなかったのです。トホホやはり初心者ですね。というか感性が足りないかもしれません。
とにかく良い短歌に親しみましょう。
まざまざと、その時の光景や不安に感じた事を思い出しました。
短歌は、自然の美しさなどを詠うだけではなく、社会で起こっている事象などに対しても、様子を詠んでいながら、同時に感じた事も伝えることができるのですね。
ホント、具体的で、分かりやすく、尋常ではない状態だという気持ちが伝わってきます。
良い短歌に出会えるのは幸せな事ですね。
ほんとにその通りなんです。その頃の状況や自分の気持ちなどが有々と浮かんでくると感じたのは、短歌を作り始めて一年くらいたってからでした。極楽鳥花さんのように上手でなくても、読み返してみると日記を読んでいるようにいろいろな記憶がよみがえってきます。その頃の状況だけでなく苦心をして推敲したことも思い出します。短歌とは不思議な力があるんですね。
世相を反映した短歌も作れるようになれればいいなあと思っています。
ぜひふらフラガールさんもご主人と一緒に始められてはいかがでしょうか。