二代目の格言30

2018-02-21 06:55:12 | 二代目の格言

「二代目の格言29」の続編である

「智に働けば 角が立つ」から「智に逆らえば...」と変形している

「お疲れ様」っと感謝され
奥さんの優しい”息抜きのお誘い”を
真に受けて行こうとすると
「えっ? 本当に行くの!」って事になる

(前回の一人キャンプ決行で三代目 この事は実験済みである


「お疲れ様でした」っと言われたら
素直に「気を使ってもらい、ありがとう」はOK
図に乗り「それではお言葉に甘えて」はダメ

「どちらにしても上手くゆくとは限らない」

しかし、「兎角 人の世は住みにくい」
だけで済ませてもいけない
と説いているのではなかろうか?



実は私がこの文章で一番気にかかっているのは
その部分ではなく
新内「蝶蘭」を前文に載せたことである

”新内の要素を全て集めた感じで構成され
魂をえぐるような哀切を極めた曲調は
新内の特性を最もよく表しており
新内は「蝶蘭に始まり蝶蘭に終わる」と言われる”
さほどの代表的な曲らしい
(当然、ぼんくらな三代目は今日の今日まで全く聞いた事もないが....)

あえてここでは訳詩を記載しませんが
ご興味のある方は
「若木仇名草~蝶蘭」でお調べになれば
その内容は直ぐにわかります


この唄が今回の格言にどれほど意味を持っているのか?


などと、考えてはいけないのだ!


「艶と嗜み」


まだまだ、修行が足りないようで