「二代目の格言29」の続編である
「智に働けば 角が立つ」から「智に逆らえば...」と変形している
「お疲れ様」っと感謝され
奥さんの優しい”息抜きのお誘い”を
真に受けて行こうとすると
「えっ? 本当に行くの!」って事になる
(前回の一人キャンプ決行で三代目 この事は実験済みである)
「お疲れ様でした」っと言われたら
素直に「気を使ってもらい、ありがとう」はOK
図に乗り「それではお言葉に甘えて」はダメ
「どちらにしても上手くゆくとは限らない」
しかし、「兎角 人の世は住みにくい」
だけで済ませてもいけない
と説いているのではなかろうか?
実は私がこの文章で一番気にかかっているのは
その部分ではなく
新内「蝶蘭」を前文に載せたことである
”新内の要素を全て集めた感じで構成され
魂をえぐるような哀切を極めた曲調は
新内の特性を最もよく表しており
新内は「蝶蘭に始まり蝶蘭に終わる」と言われる”
さほどの代表的な曲らしい
(当然、ぼんくらな三代目は今日の今日まで全く聞いた事もないが....)
あえてここでは訳詩を記載しませんが
ご興味のある方は
「若木仇名草~蝶蘭」でお調べになれば
その内容は直ぐにわかります
この唄が今回の格言にどれほど意味を持っているのか?
などと、考えてはいけないのだ!
「艶と嗜み」
まだまだ、修行が足りないようで