赤峰和彦の 『 日本と国際社会の真相 』

すでに生起して戻ることのできない変化、重大な影響力をもつ変化でありながら一般には認識されていない変化について分析します。

民進党山尾氏を巡る周辺の思惑  current topics(132)

2016-05-16 00:00:00 | 政治見解



current topics(132):民進党山尾氏を巡る周辺の思惑


※情報筋から当ブログに寄せられたニュースの要点をお伝えします。


民進党の山尾しおり氏は、優秀な人物です。
民進党に在籍していることが不思議なほど頭もよく、政治感覚も冴えています。

実は、山尾氏は民主党の幹部に名を連ねていますが、民進党の体たらくに辟易しています。知れば知るほどあきれることばかりなので、その様子ににうんざりしているようです。

参院選や衆院選での選挙結果次第で、自らの去就を判断しようとしています。

実は自民党内では「山尾氏を民進党に置いておくのはもったいない。対談などで敵に回すと手ごわい。我が党に入党するよう働きかけたい。」と口にする幹部がたくさんいます。

自民党にとっては、頭もよく弁舌が立ち、特に左翼ぶれした思想も無い山尾氏の受け入れは十分可能なようです。

一方、民進党にとっては、対外的な討論の場での山尾氏の弁舌に絶大な信頼を寄せ重宝しています。

しかし、党幹部として起用されている山尾氏に対し、他の議員、特に今まで脚光を浴びていた他の女性議員からは強く嫉妬されています。

民進党議員の傾向として、政策に重点を置いての政治活動よりも、自身の立場や面子にこだわる議員が強いので、山尾氏はこのあたりの空気にも嫌気を差し始めているようです。



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