current topics(511):時代を象徴する言葉
米ミネソタ州で黒人男性が白人警官に押さえ付けられて死亡した事件に端を発した抗議デモが全米の約140の都市に飛び火、15州で州兵が動員され、外出禁止令も20州で出されており、抗議行動に収束の気配はみられません。
この問題について、精神世界と物質世界の関係を研究する友人から極めて重要なコメントが寄せれれましたのでお伝えします。
黒人男性が警察官に殺害された事件は大きな波紋を呼び、全米で大規模なデモが繰り広げられ、
軍隊まで出動する事態となっています。
コロナウィルスの大流行と共に、世界中が注目する大事件になっています。
それぞれの問題は直接的な関係がないように見えますが、実は二つの問題は時代を象徴する出来事なのです。
コロナウィルスの患者の特徴的な症状は息ができないことで窒息状態になります。息が出来ないほど苦しく、
そのため人工呼吸器で患者の呼吸を助けるわけです。
一方、警察官に首を押さえつけられて殺害された黒人男性は、
最後に苦しみの中で「息ができない」と言い残して亡くなりました。
「息ができない」という言葉は単に偶然に重なって出てきた言葉ではありません。
これは現代社会に生きる世界中の人々の集合的な意識を表している象徴的な言葉なのです。
世界中の人々に鬱積した不満や様々なストレスが「息ができないほどの閉塞感」という集合意識となり、
疫病や災害、暴動を引き寄せているのです。
こうした精神メカニズムを認識して、早くおだやかな日々を取り戻したいと願っています。
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