また雪です

今年は雪が多いですね。
昨日も午後から雪が降ってきました。

「ゆとろぎ」で開かれた、男女共同参画社会フォーラムに
参加しました。今年で２３回を数えるのです。
私もかつて実行委員をつとめたことがあります。
そこで知り合った方とはいまも仲良くさせていただき、
いろいろと教えていただくことがあります。

昨日のフォーラムで渥美雅子先生の
「ＴＯＰの意識改革」
「審議委員会において学識経験者枠を廃止」という
意見は共感を覚えました。
しかし、羽村市が男女共同参画都市宣言をして１０年たって
何が変わったのか？
各自の意識は変わった（のでしょうか）というのですが。。。

２部のパネリストの中に自主グループで女性問題に
取り組んでいらっしゃる方がいらっしゃいました。
私もかつて審議委員会でご一緒だったことがあります。
いまも月１回、集まり、女性問題を話し合っているそうですが、
もっと外に向かって行動を起こしてほしいなあ・・と思いました。
市役所の取り組みに「？」だったら
意見を申し出たり、自治体や団体に対して、キャンペーンの
呼びかけがあった場合には自主的に行動を起こすとか、
発信してほしいです。。。

しかし、これからの流れは男女共同参画をはじめ、
少子化対策・子育て支援、経済財政、労働政策など様々な
施策分野においてＷＬＢの取組が重要だと思います。
出生率と女性の就労、両者に関係する社会環境の調査結果をみると
仕事と家庭の両立支援や働き方の見直しなどが、男女共同参画の
推進と少子化対策にとり重要であることがわかります。

老若男女だれもが仕事、家庭生活、地域生活、個人の自己啓発など
様々な活動について自分が希望するバランスで展開でき社会で
あることが「仕事の充実」「仕事以外の生活の充実」の
好ましい循環をもたらし、多様性に富んだ活力ある社会を
つくることができるのではないでしょうか？