あかねの出来事

毎日いろいろな出来事、出会いがあります。
今日はどういう一日だったでしょう?

ワーク・ライフ・バランスシンポジウム

2008-02-17 10:44:17 | Weblog
昨日は内閣府主催のワーク・ライフ・バランスシンポジウムに参加しました。
竹橋にある一ツ橋記念講堂は報道陣や関係者、参加者で
賑わっていました。

上川大臣の挨拶に始まり、佐藤博樹東大社会学研究所教授の
基調講演がありました。
「女性の活躍の場と拡大と働き方の改革」がテーマです。
実際には「企業(中小企業を含む)の経営者の意識改革」が
必要、という内容でした。
とくにいま、会社のマネージメントの中心は50代。
「頭ではわかっていても、身体がついていかない」
(体ではなく、実際の場面での対応?)人が多い。。
確かにそうだと、私も思います。

パネルディスカッションでは高島屋の安藤代表取締役が
高島屋のWLBの取り組みを紹介し、
また、㈱クララオンラインの家本代表取締役が
中小企業(同社は社員62名だそうです)の取り組みを
紹介しました。兵庫県理事の清原さん、明大准教授の牛尾さん、
ワトソンワイアット代表取締役の淡輪さんもそれぞれの
取組、現状を紹介しました。
家本さん、あの天才パソコン少年だったのです。
もう26歳に。。15歳で同社を設立し、大検合格!

ディスカッションを聞いていて、やはり意識改革と
トップダウンによる推進が一番なのかな。と感じました。
日本の労働人口は益々、減少するのだから、
いまのような「働き方」をしていたら立ち行かなくなることは
目に見えています。
だから、老若男女、誰もがそれぞれの希望にあった
バランスのよい働き方ができる社会の構築が求められて
いるのですね。
「しっかり働き、(精神的に)豊かに暮らす」社会を
目指すことは喫緊の課題なのですね。

さて、15日に羽村市の20年度の予算が提示されました。
総額200億7千万円。
予算書(案)の説明書を見ていると
羽村市の予算の性格が垣間見え、面白いものです。
ストーリーがありますね。
東京都の予算テーマは「10年後の東京」だそうですが、
羽村市の予算テーマは??
ひとり推測している私でした。

この日は午後から「食育インストラクター」の認定があり、
無事に認定されました。
半年かかりましたが、なんとか認定!
あとはプライマリー・インストラクターの手続きを
すれば、「ほっ」とできます。