イベント開催の難しさ

早いものでもう３月。
我が家もすでにお雛様が飾られています。

３月1日は議会4日め。
議案審議が行われました。

補正予算の中で
「大多摩観光連盟」に１００万円の補正・・
毎年、羽村市は105万4千円の分担金を納めています。
いままでも、これほどの補正の記憶がありません。
「一体なに？？」
薄々予想していたのですが、私の質問に対する答弁は
「昨年5月に開催されたＢ級グルメに対する追加」ということなのです。

つまりは・・・
「赤字」に対する、参加自治体への「負担金」ということ！！

私はこのイベントに批判的でもなく、反対でもありません。
「ハムライスバーガー」「ハムライスコロッケ」が生まれ、
羽村市の知名度も多少はアップしたと思うし、西多摩という
地域が注目されたのですから・・・

ただ、こういうイベント、必ずしも「イベントとして多くの人が集まり
物品が売れ、成功した！」という評価にはならないということ。
こういった形で「赤字」が出るということに
イベント開催の難しさ、課題を痛感したのです。

各地でＢ級グルメが開催されていますが、
果たして「黒字」で終わるところ・・・どれだけあるのでしょうか。

今年も開催されるＢ級グルメ大会。
今年は「黒字」で終わることを祈ります。