後援会の主催で、「ぺコロスの母に会いに行く」上映会を
開催しました。
終了後に
「今日だけは親にやさしくしようと思いますよ。」
「子どもも泣いていました」
「心がほんわか・・・。辛いないようなのに・・」という
お声をいただきました。
介護と認知症について、ネガティブではなく、
少しでも、前向きに、でもじっくりと考えさせられる内容の
映画ということで、「こういう内容を見て、皆で考える機会に
なればいいよねえ・・・」ということで企画しました。
認知症の方に「寄り添う」こと。
しかし、家族、ましてや子どもにとって、親が老いていくことを
目の当りにして、日々、共に生活をしていくことは
本当に辛い・・・
180名近くの皆さまにご参加いただき、また多くの
関係者の皆さまのご支援をいただいて開催にこぎつけました。
午前中は「たつのこ保育園新園舎竣工式典・祝賀会」に
厚生委員会全員、お招きいただき、出席しました。
天井が高く、ゆったり広い園内、
。
そして中庭。
思うぞんぶん、泥んこ遊びができますね。
なんと、昭和55年(開園当時)から使われている椅子や机も
ありました!
市長も「これは素晴らしいねえ・・・!」
こういった環境で育つ子ども、一日の大半を過ごす子たちが
羨ましいなあ・・・と思うと同時に、
「だからこそ、大人である私たちが子どもの未来、将来が
可能性を開花できる社会、希望を持てる社会にしなくては」と
思います。
子どもが元気であることがこれからの社会を支えていくのだと
思います。
高齢者も子どもも元気で、そして介護を受ける立場になっても
一人暮らし高齢者になっても、
安心して暮らすことができる社会の実現に、
がんばらねばなりません。