２８日は逗子市市議会に「クラウド文書共有システム」の
概要について、学びに伺いました。
議会改革推進委員会の視察です。
今日の羽村市議会の視察で１１６回目の視察受け入れということ！
クラウド文書共有システムとは、「クラウド」上に
アップロードした情報(文章）を、議員全員が貸与された
「タブレット端末」で共有する仕組み。
逗子市議会では、議会活動の質の向上と運営の効率化をはかる目的で
平成２５年６月に導入しています。
議案書や行政計画は全てＰＤＦの提供となるので
コピー代や職員の労務費が軽減、議案配布も各所管から
集められたデータを総務課がまとめて、データとして
提供するので、事務量の軽減が図られています。
勿論、各議員への連絡もすべてタブレットへの配信となるので
煩雑さがなくなります。
市民への正確で速く見やすい情報提供も可能。
例えば、ハザードマップや広報などその場で
タブレットを使って市民の皆さんに説明できるように。。
大量の資料を持ち歩かなくても、タブレット１台で
いつでもどこでも資料を見る、開くことができることは
議員活動にとってはありがたい限り。
ペーパーレス化の効果よりも、事務量の軽減、
議員活動の質の向上に期待できることが理解できました。
お忙しいなか６人の議員か出席してくださり
マンツーマンに近い状況で、タブレットを実際に使い
説明もしていただき、本当に感謝！
親しくさせていただいている
長島有里議員にもお目にかかることもできました。
クラウド文書共有システム導入に際し、中心的に
活動なさった長島有里議員！！
子育てに、家事に、仕事に・・・
活動も議員活動の幅がとっても広いし、
社会的養護についての活動も立派にこなしている
長島議員。
とても尊敬する議員です。
逗子市議会の皆さま、昨日はありがとうございました。