あかねの出来事

毎日いろいろな出来事、出会いがあります。
今日はどういう一日だったでしょう?

子どもフェスティバルと連合東京

2018-11-11 19:44:52 | Weblog
昨日、今日と「ゆとろぎ」では子どもフェスティバルが
開催されました。

昨日は「青少年健全育成の日」ということで、青少年の健全な育成にご尽力
いただいた皆さまを「健全育成功労者」として表彰。




さらには「模範青少年」ということで
子ども達も表彰されました。



授賞なさった皆さま、おめでとうございました。
友人は勿論、友人のご主人、お嬢様が表彰され、
私も自分のことのように嬉しく思いました!!

引き続き、子どもフェスティバル。
各地区委員会の子ども達の創意工夫あふれる模擬店は勿論、
いろいろな体験ができる「体験コーナー」









羽村市民記者の皆さんによる「キッズ記者」などなど。




子ども達が取材している様子を拝見しましたよ。

フェスティバルを堪能したあとは、連合東京推薦自治体議員懇談会・総会へ。

岡田会長からは統一地方選に向けての檄をいただき、
参加者の誰もが「身も心も引き締まった」と思います。





その後、「社会的養護のニーズと展望」と題し、
児童養護施設「子どもの家」施設長、早川悟司さんの講演。






「ガツン」とやられたのは私だけでしょう。
改正児童福祉法の「問題点」、日本が子どもの権利条約を
「きちんと守っていない」とう鋭い指摘。
勿論、児童養護施設に送られてくる子供たちの「心の傷」にも
しっかりと触れ。現在、国の「施設措置」ではなく「里親」へ・・という
流れに対しても「課題」を述べられました。
親族里親。なぜ、ひろまらない、理解されないのか・・・・

早川さんには、久しぶりにお目にかかり、
施設を伺った時のこと、等々、講演後にお話しさせていただきました。
いまでも私は「子どもの家」で出会った子ども達が
現在どうすごしているか?育っているか?ふと、考えることがあります。

引き続きの講演はSDGs。
昨年の懇談会でも「議員はSDGsについてもっと勉強してほしい!」と
提起されましたが、今回は講師を招いて。
「地方議会におえるSDGsの可能性」と題し
SDGs市民社会ネットワーク事務局長代行の新田恵理子さんが
講演。




あらためてSDGsの達成のために、私たち、いえ、私ができることを
考えました。

環境問題にしても、人権問題にしても。。。

懇親会では、ご挨拶させていただく時間もいただきました。




参加している議員の知見や意識の高さに
とても刺激を受け、そして、支えてくださる連合の皆さまの
力や、努力、見識も学び、実りあるひとときでした。