14、15日と宇都宮へ行ってまいりました。
全国市議会議長会研究フォーラムに参加のためです。
「議会と住民の関係について」
江藤俊昭先生をコーディネーターに
今井照さん(地方自治総合研究所主任研究員)、本田節さん(ひまわり亭代表取締役)
神田誠司さん(朝日新聞記者)、宇都宮市議会議長の小林紀夫議員がパネリストとして
ディスカッションを。
議会は「合議体」であること、そして議員は住民の代表であることを
基本として(議員も市民ですよね)、議会が存在を示し、住民の福祉向上を実現していくか。。。
公職選挙法は勿論、地方自治法を踏まえて考えていかねばならないし、
制度改革も今後は視野にいれていく必要もあると思い、拝聴しておりました。
基調講演は宮本太郎中央大学教授から
「地方共生社会」について。
あらためて「生涯現役」であることを考えました。
2日目は議会改革について、各議会から報告があり、私は
新潟市議会の「主権者教育」についてとても
参考になり、興味をもったところです。
議会のありかたを考え、なぜ議員になったのか?
初心を取り戻した二日間でありました。
私は中継会場の指定だったのですが、モニターを見ながらの
参加という、不思議な体験もしました。