
今日は西小学校、そして栄小学校の作品展に
伺わせていただきました。

子ども達の創意溢れる作品の数々は本当に「どき!!」とします。
こういう発想、工夫があるのだなあ・・・・・と。
栄小学校のテーマ
「ソウゾウの力」
相応しい作品の数々。
私にも小学校の頃に、こういった「ソウゾウの力」があっただろうか・・・
振り返ります。
PTAの皆さんの作品も展示されていて
いま流行りの「ハーバリウム」は見事!!

勿論、ブローチ(新聞紙データ作られている!)やピーターラビットの
作品も「ほほ~!!」
魅入ってしまいました。
午後からは24回目となる「保育展」へ。
市内各保育園の取組みがとてもわかりやすく、理解できます。
どの保育園も、子ども達のために力を尽くし、心を込めた「子育て支援」が
行われていることが手に取るように理解できます。
ある保育園は「親の経済格差がわからないように・・・」という
工夫があり、「なるほどなあ・・・」と。
今年の夏に「あすのば」のフォーラムに参加し、
子ども達が「家の苦しい経済状況」を理解し、誰にも言わずに
「がまん」し「あきらめて(欲しいけれど無理だよなあ・・・・)
あるいは「親に哀しい想いをさせたくないから平気だよ!という)等々」
率直な声を聴いたのです。
お友達と同じ習い事をしたくても、できない。
わかっているから「あきらめる」
同じようにおしゃれしたくても「あきらめる」
その「あきらめ」が子ども達の未来に影を落としていく・・・
そういったことに「目を向けた」取組みに、心を奪われました。
今日の保育展、たくさんのことを学びました。
ありがとうございました。
先生達のパフォーマンスは勿論、子ども達の素晴らしい演技も拝見させて
いただき、子どもの笑顔に励まされた一日でありました。