あかねの出来事

毎日いろいろな出来事、出会いがあります。
今日はどういう一日だったでしょう?

ポピンズナーサリー立川視察

2008-02-04 17:16:36 | お仕事!
今日は立春です。
雪解けの道は凍りつき、そして雪もかなり残っており
早朝から近所の雪かきなど道の整備(というほどのもではないが)の
作業をしていました。
登校する児童や、通勤する方がすべっては大変です。

さて、今日は民主党25支部の議員と
立川エキナカにできた「ポピンズナーサリー立川」へ
視察へ行きました。
できた当初から「一度、視察をしてみたい」という気持ちも
ありましたし、都議会で開かれた研修会で中村代表のお話を聞き、
ぜひとも!と思ったので、広報幹事に提案。
さっそくの視察となりました。

東京都の認証保育園なので、立川市民のみならず、
近隣市町からも入園者があります。
朝は7時から、夜は10時まで(規定は7時30分から8時30)
子供を預かってくれるので、働くお母さんには
ありがたい「味方」です。

視察前の申請書類には
「いま、現在、感染症ではないか」
「一年以内に健康診断を受けているか」
など、子供への配慮が感じられます。
園に入室する際も、消毒をします。

園内はビル内とは思えない、静けさ。
そして陽光のあかるさに「はっ」とさせられます。
中庭もあり、ハーブが植えられています。
ちょうど、給食時間だったのですが、使われている食器は
すべて「陶器」です。
代表の考えで「小さいころから本物を!」ということです。

子供がぶつからないよう、ドアノブは大人でも「高い?」という
位置に取り付けられていたり、一人一人の収納スペース。
それも壁に内蔵されているので、部屋がとても広く感じます。

子供が裸足なので「?」。
そして私の足もホカホカ。。。
床暖房です!

アレルギー対応の給食で、子供も親も安心ですね。

生後57日目から就学前までを対象。
そして、一人一人の生活リズムにあわせた保育なので、
家庭での生活リズムを壊れることはないでしょう。

保育園の「理想的」姿を学んだ一日でした。
こういう保育園が増えれば、働く母親、父親は
安心です。

節分・・そして「雪!」

2008-02-03 16:38:44 | Weblog
今日は節分ですね。
我が家も「一夜飾りはよくない」ということで昨夜から
ひいらぎ&目刺を玄関に。。

今日は豆まきをこれから行い、恵方巻きをいただきます。
めざしもいただきます、もちろん。
しかし、関東の方にとり「恵方巻き」は90年代に
「そういう行事があるの!?」と知ったのではないでしょうか?
楽しいですよね、太巻きをその年の恵方に向いて
いただく、というのは。
ワイルドな感じだし。

これだけあっさりと全国的に広まった理由は「楽しい」
「イベント感」だけではない、という指摘があります。
なぜなら、「それだけで夕食がすむから」
私はこのことを知ったときに「は?」と思ったのですが
「確かにねえ・・」とも思いました。
楽です。太巻きだけだすことが許せる人だったら。

食卓に恵方巻きだけ!さみしいなあ・・・と私は感じますが。
ご自分で作るならまだしも、買ってきた太巻きだけというのは
なんだか・・・
ま、それぞれの家庭のやり方ですから、ね♪

さて、注文していた「煎り酒」が届きました。
お酒ではありません。調味料です。
お酒と鰹節、梅干しを煮詰めてつくられる、お醤油変わりになる
調味料です。江戸時代からあったんですよ。
白身(ヒラメやカレイ、イカやタコ)にのお刺身にぴったりです。
タラチリにも!湯豆腐や冷奴は言うまでもありません。
卵かけごはんにもよさそうです。
お浸しやサラダにも。
私は銀座の三河屋さんのを注文したのですが、
一ビン600円。
手間がかかっているわりに手頃です。

外は雪。
青梅マラソンも中止ですね。
明日の朝、道は凍っているでしょう。

先ほど、町内を見てまわってきました。
細い道は雪がつもり、出ることが大変そう。
我が家の近所も細い道なので、雪かきでひと汗かきました。

塀の中の現実からみた日本の福祉

2008-02-03 09:51:54 | Weblog
昨日、西多摩社会福祉会主催で行われた山本譲司さんの
講演のテーマです。
山本譲司さんは衆議院議員2期目のときに秘書給与詐取事件で
懲役1年6か月の判決を受け、受刑したのでした。
(実際には模範囚で1年2か月ほどで出所したでそうです)

日本の受刑者の高齢者率、知的障がいや、精神障がいをもつ
受刑者の多いことのデータがだされました。
知能指数も99以下が圧倒的に多いのです。

刑法39条には「心身喪失者・心神耗弱者は罰せられない」と
ありますが、「刑法39条を適用することは滅多にない」そうです。
30円盗んだ、120円のおにぎりを万引きした、ということで
「窃盗罪」で服役する受刑者。(実際の話です)
精神鑑定などで多額の費用や時間を30円、120円のおにぎりの
ために「かけてられない」からです。

「こういう人を世間においておいたら危ない」
「何をするかわからない」という気持ち、ありませんか?
いまの司法の世界はそういった「体感的判断」で
刑務所に送られるケースが多いそうです。
措置から「契約」になったことでますます増えているそうです。
なので、受刑者が増えている。

山本さんが服役していた黒羽刑務所の「寮内工場」の
ビデオが紹介されました。
山本さんはここで受刑者の「お世話係」をつとめたそうです。
日常的に失禁者があとを絶たず、のべつ奇声が飛び交っています。
また、自分が今どこにいるのかわからないし、何をしているのかも
理解できない受刑者もいます。
「工場」というより「福祉作業事務所」、でも
作業をしているのではなく「時間つぶし」です。

こういった受刑者が出所した後が問題だといいます。
「受け入れ先」「生きていく術」がいまの日本には
ありません。
現在の民間ボランティア的な保護司制度では間に合わないのです。
保護観察行政の機能強化が求められるし、受け入れるための
更生保護施設的位置づけのシェルターも必要ではないでしょうか。

今後、新設される法務省・社会復帰センター(半官半民の刑務所)に
おける特化ユニットの動向に注目です。

幹事会開催。

2008-02-02 17:23:57 | Weblog
2月です。
早いですよね~!!
さて、昨日は25支部の幹事会が午後から開催されました。
粛々と議事が進行し、積み残しもありましたが、
おおかたは話をすることができました。

福生市長選に関しても、西の風、そして西多摩新聞にも
報道されてますが、民主党推薦候補が出ると、ご期待ください。

さて、今日は午前中は広報幹事の斎藤議員から
街宣の協力が昨日あり、
「久し振りだし・・・」と参加しました。
斎藤議員がハンドルを握ってくださり、私は
もっぱらマイク。
箱根ヶ崎駅前では「ペコちゃんどらやき」を購入!!
美味です(ふふ・・)

午後は山本譲司さんの後援会。
詳しくは明日、報告します。
「電話かけ、やってくれたんだよね」とご本人。
そうです、衆議院選挙のときに
「やったなあ・・・・」と思い出しました。
とても明るく、かつて国会議員だったころの
山本さんを思い出しました。
あのころより、いまのほうが清々しい感じを受けたのは
不思議です。