あかねの出来事

毎日いろいろな出来事、出会いがあります。
今日はどういう一日だったでしょう?

羽村市商工会賀詞交歓会

2010-01-14 09:52:28 | Weblog
昨日の午前中は認知症予防プログラム。
築地へ向けての情報提供をメンバーさんたちが
楽しく行っていました。
実施に向けて、充分な情報。
問題は「美味しいお寿司屋は!?」

午後から羽村市商工会の賀詞交歓会が開かれました。
橋本五郎氏の経済講演会。
政権交代後のこれからの日本の政治経済について、
熱く語られました。

我が家は読売新聞を購読しているので、
橋本五郎氏の「民主党政権」に対する
厳しい発言は存じているところ。
昨日も民主党政権に対する、厳しい意見が
なされました。
でも・・・ある意味、エールとも感じました。

八ツ場ダムに関しては
「いままで長年にわたってダムのことで
揉めていた住民の気持ちを考えずに、いきなり
中止・・・はないでしょう」
まずは、現場に赴き、地元と充分な話し合いが必要だったと。

一丁目一番地の政策だとしても、それはやはり必要だったかな、と
私も思います。

ダム建設・・・その周りには「人がいる」から。
ハード偏重の予算から、
人の命を大切にする予算への転換を印象付けるため
「コンクリートから人へ」という
キャッチコピー。

けれど、このコンクリートの周囲にも
当然、多くの人がいるます。

それはいわゆる公共事業だけではなく、
コンクリート製造やその関連産業に携わる方々です。

たしかに、このコピーは、分かりやすいと思います。

しかし、人を重視すると言っているにもかかわらず、
コンクリートの周囲にいる方々の気持ちを考えずに
このコピーを多用するのは考えものだと「ふと」思います。

私はこのコピーを駅頭での広報活動などでは使うことは
あまりないのですが、、
もし、仮に使う場面があったとしても、
コンクリートの周囲にいる人のことも
しっかりと念頭におきながら発言しなければならない、と
昨日の講演を伺いながら、改めて思いました。

その他にも、ひとり暮らしの高齢者のお話も
ご自分のお母様のことを引き合いにだされ、
涙ぐまれてお話をなさっていました。

日本は「中負担、中福祉」と言います。
しかし、本当にそうなのでしょうか??

社会保障をさらに高めていくにはそれなりの負担を
国民に求めなければならないでしょうけど、
それを「大きな声」で言える政治家ってほとんど
いない・・・でしょうね。。。

低い負担で高い社会保障はあり得ないと私は思います。
高負担でも、しっかりと政府が保証してくれるなら
(たとえば北欧のように)納得もされるでしょうけれど。

改革といえば「負担軽減」に走る、のがいままでの
ありようだったようにも思います。

民主党の「うちでの小槌」に対しての批判も
相当にされましたが、できないことに対する
「説明責任」を果たすことは、大事、と私も思います。

「政治は心」
最後におっしゃっていました。

私も「心」を忘れずに、今日も働きます。

「子どもがいなくて不安でないですか?」

2010-01-13 12:57:35 | Weblog
昨日は初雪が舞いました。
知人の中には「この時期には例年、イギリスに
行っているので、なんだか新鮮。不思議」という方も。

市役所で一日、会議だったのですが、
庁舎内も冷え込みました。

さて、久しぶりに
「子どもがいなくて不安ではないですか?」と
質問されました。
こういった質問には慣れています。私。

「お母さんに孫の顔をみせたくないの?」
「子どもっていいですよ!」
それはそうでしょう!!

でも・・・いまさら「子ども」を持つまでの
過程を考えると・・・・
それに、子どもが私にいても、果たして
「不安」がない、なくなるというわけではないですし。

それは「子ども、ほしいですよ!」が正直なところ。
子どもがいることによって
育てることによって、私自身も「成長」するでしょうし、
「一人前」になる(いまの私って一人前かなあ・・・って
常に反省しています。)と思っています。

でも、子どもがいるから「安心」にはつながらないと
思う私、もいます。
この私に育てられる「子ども」って幸せかなあ・・・。
それに、「子ども」は「子ども」としての
権利、人格、将来、人生があるわけで
私の「安心」のために存在するわけではないでしょうし。

母に「孫」の顔を見せられない、親不孝は
痛切に感じています。これは正直な気持ち。
「孫っていいわよ~」と周囲に言われて
ひそかに傷ついている母を知っているから。

いまさらながら、「私に子どもがいたら・・・」と
考えてしまいました。

明るく進みましょう!

2010-01-11 21:21:02 | Weblog
地方議員はもちろん、国政を担っている議員の方と
お話をしていても、なんだか「暗い・・不景気なお話が多い・・」と
感じていた私。

時勢に乗って、そういった発言をなさるのかも
しれないけれど、一市民、国民の立場で
うかがうと「しゅん・・・」と
なってしまいます。

今日、逢坂さんのご発言に
「そうなのよ!」と嬉しくなりました。

「明るく、前向きに」
最近、政治家も含め、
いろいろな方の挨拶を聞いていると、
なんとも残念な気持ちになります。

多くの方々のまくら言葉が、常に暗く、後ろ向きなのです。

もちろんそれは、事実だから当然だとの声もあるでしょう。

しかし、本当にそう感じていないように
思われる方々の口からも、
そんな言葉が常套文句のように漏れてきます。

とにかく厳しいことを言っていれば、
あたかも自分の行いに対する免罪符であるかのように、
十分な配慮もなしに、
閉そく感とか、経済危機との言葉を使います。

私は、こうした雰囲気に、
特に政治家がこうしたことに
慣らされていることに危機感を覚えます。

もっと政治家は、明るく前向きなことを、話すべきです。

もちろんそれは、実現不可能なことを、
勢いに任せて放言することではありません。

厳しい現実をしっかりと見据えながら、
その中から、どんな光を見出すかを語ることが必要なのです。

単に、暗い、辛い、厳しいだけではダメなのです。

もっと工夫して、
厳しい現状をどう克服するか、
その道筋のない話は、
単なる言い訳になってしまいます。


ですよね・・・
明るく、前を向いて(辛い時期だからこそ!)
しっかり歩んでいきたいです。

冷えました!!

2010-01-11 21:07:41 | Weblog
8時に宮の下グランドへ。。
母に朝食の支度をして「今日はトロトロ半熟卵だよ!」で
向かいました。

どんど焼きです。
今年の健康祈願、そして五穀豊穣を祈り、
神事を行い、点火!!

それにしても、今日はひえました。
朝の駅立ちと数時間の差があるので、うっかり
していたのです。
下から冷えて・・・・

さて、成人式。
女子のお召し物を拝見することが、とても楽しみ。

夕刻から25支部議員団会議。
日の出町町長選がテーマ。
大まかな筋道は決まりました。

でも、これで決定。というわけではありません。
竹田衆議院議員が何度も念押しをなさってました。

昨日から仕込んでいた「おでん」で
ようやく、ほっと・・・・しました。
畑で収穫した大根・・・美味でした。

明日は一日市役所です。
しっかり前へ進みます!

「消防出初」に思うこと。

2010-01-10 16:41:54 | 社交ダンス
今日は尊敬する、そして頼りにしているT議員の
お誕生日。

おめでとうございます!!

議員のお父様に、母も党は異なっていたのだけど、
とても信頼し、「ダンディーで粋な方」とよく
私にも話してくれたこと、覚えています。

中学生だった私。家に帰るとT議員がいらしていて
圧倒されたこと、いまでも覚えてます。
いまでいう「オーラ」がある方。

ということで、母娘にわたり、T議員には
お世話になっています。
渋くて、議会での発言も威厳があり、
私もああなりたい・・と思うばかり。

心から「おめでとうございます!!」

今日は出初め。温かく、団員の皆さんも
「助かりました」
でも、脚はかなり冷えた・・・・とのこと。

消防団団員数の減少、都市型災害に対する取り組み、など
課題は多々あるようです。
でも、乾燥注意報がでると「火事が起こらないだろうか・・」と
心配し、大雨や台風が来ると「多摩川があふれないか」と
警戒し、見回れる、消防団の皆さまの地域を思う心。
そして、消防団に対する地域住民の期待と信頼は
なにも変わらない。と私は思っています。

「天災は忘れたころにやってくる」
寺田寅彦さんの格言ですが、寺田寅彦さんは
「<心の窓」はいつでも、できるだけ数をたくさん、そうして
できるだけ広く明けておきたいものだと思う」という
言葉も残しています。

消防団の皆さまにはこれからもずっと「心の窓」を
たくさん、そして広く明けて地域を見守ってくださる
ことを願う私。

私の地域は第5分団の担当地域。
午後からの分団の出初め式も
チームワークがしっかりとし、団員の皆さまの
第5分団に対する、愛情、そして地域を守ることへの
熱い思いをひしひし・・・と感じた私です。