あかねの出来事

毎日いろいろな出来事、出会いがあります。
今日はどういう一日だったでしょう?

厚生委員会

2010-03-11 16:45:15 | Weblog
午後から厚生委員会が開催されました。
「ヒブワクチンの公費助成を求める陳情」
「国保税引き上げに反対」の陳情の
2件の審議。

国保については、私自身、支払いに苦慮しているけれど、
いたしかたないところ。
国民として?市民として?納付は義務!
引き上げ・・・といっても羽村市はけして
高いほうではないこともわかりましたし・・。
医療費削減に努力・・・ですね。
そのためにもさまざまな策がある、と思います。
たとえば、先日の福生病院組合議会で
質問したジェネリックとか。

ワクチン公費助成は、自治体によって独自の助成も
開始されているけれど、政治の「策」と宣伝されて
いるところが悲しいなあ・・・と思うのです。
希望する子どもたち全員が受けることができるように
国が動かねばならない問題ではないでしょうか?
ひいいては医療費削減にもつながるのですから。

ということで私は意見開陳をしました。


22陳情 第5号
「ヒブワクチン公費負担に関する陳情書」に対する意見の開陳

「ワクチンで防げる病気」のことを、英語の頭文字を引用し、専門的な学会などでは
総称して「VPD」と呼びます。日本では欧米などの国に比べ、大変多くの子どもたちが様々なVPDに感染し、健康を損ね、後遺症に苦しみ、命を落としています。
その原因としては、ワクチンの接種率が低いことが挙げられており、医療大国のはずの
日本ですが、ワクチンの予防接種制度は世界的にみると遅れており、専門家からは
「ワクチン後進国」と揶揄されています。

一般的に、子どもがVPDにかかると、いまの日本の制度では、家計におおきな負担がかかります。単に通院・入院の医療費だけではなく、それに伴い様々な出費がかかります。
また、本来得ることができたであろう収入も、仕事を休むことにより失うことになり、その差額は大変、大きくなります。
さらに、実際にかかった出費だけでなく、家庭での看護や、病院での付き添いなどの
負担もお金に換算すると、大きな金額となります。なお、これらは「間接医療費」と
呼ばれ、多くの場合、「直接医療費」より高くなります。

医療費の増加が問題となっていますが、予防接種を受けてVPDにかかる人が減れば、
結果として医療費を減らすことができます。間接医療費もあわせれば、ワクチン接種に
かかる費用より安くすみます。家庭だけでなく、国にとっても、経済的負担が軽くなる
のです。
アメリカでは大統領が「予防接種を推進したために、国民の命と健康が守られ、
医療費だけではなく、間接医療費までも大幅に削減できた」と演説しているほどです。

国が子どもたちにとって必要なワクチンを法定の予防接種に位置づければ、
多くのワクチンが受けやすくなり、万が一、副作用が発生した場合も、
予防接種法に基づく補償を受けることができるのです。
陳情者が訴えておられる、公的支援が十分でないことや、普及の遅れなどは、
ヒブワクチンが予防接種法に定める定期接種に位置付けられていないことに起因する
諸問題であり、早期に希望する全ての子どもたちがワクチンの接種を受けることが
できるよう、先ず国に働きかけ、法律改正を行うことが最重要であると考えます。
東京都医師会の感染症対策委員長で小児科の和田紀之医師も「国で定期接種に位置付け、
公費補助で誰もが打てるようにしほしい」と述べていますし、
「細菌性髄膜炎から子どもたちを守る回」では、国に定期接種化を求める署名活動を
続けています。


なお、先の国会における内閣総理大臣施政方針演説では、鳩山首相が「命を守りたい」と
その理念を述べられ、また、長妻厚生労働大臣も2月15日の衆議院予算委員会において「ワクチンの公費助成について検討を進めていきたい」と前向きな発言をしております。



また、仮に、市が公費助成を行う場合には、他にも必要性が高いとされ、
任意接種となっている予防ワクチンとの優先順位や整合性、財源の確保、
ワクチン供給量の見込み、市全体の施策とのバランスなど総合的に検討する必要がある、
と考えます。

本陳情書の「陳情理由」については十分理解できるものの、定期接種化の見定めや
財源確保など、総合的な検討・調整が必要であることから「趣旨採択」が妥当、と
考えます。
なお、羽村市議会として、国に対し、早期の定期接種化とワクチンの安定供給を
求めていくべきことを付帯意見として申し添え、私の意見とします。

総務委員会傍聴と東京大空襲

2010-03-10 16:35:34 | Weblog
母は今日も「多少」は血圧が高かったものの、
今日は復活した模様。
午後にはスポーツセンタにトレーニングへ
出かけたくらいですから。

昨夜からの雪。
青梅線は青梅~奥多摩間が止まったみたいで、
通勤、通学の方はダイヤも乱れ、大変だったのでは・・
市内では大きな被害がなかったようですが、
雪で脚を滑らせたり、ケガがないように、と祈ります。

朝は前の畑で、持ち主の曾孫さんが雪だるま作りに
興じていました。私も仲間に入りたかったな・・

雪かきをしたり、雪下ろしで、午前中は過ぎました。
水分の多い、雪のせいか「お。。重い。。。」
筋トレです。

総務委員会を傍聴しました。

昨日、お電話があった富士見小の件。
別途、ご連絡もいただいていましたので、
教育委員会に真意を確かめると、
教育委員会もそのことは知らなかったようです。

私もあれから多々考えると、
富士見小が入る2中学区の実施は平成24年度。
来年度は「研究」段階ですから
コンサートをやめて、羽村学や人間学に充てる、という
のはおかしな話。
まして、誰が、教えるのか?
その予算も来年度は計上されてないのですから
ますます不思議。。。

委員会で、その質問がでました。

学校は総合学習の時間が、新学習指導要領に伴い、
105時間から75時間に減ってしまうこと。
そして「総合学習」という本来の意味と
音楽活動はなじまないので、
音楽活動は音楽の時間、特別活動の時間で行い、
コンサートは「富士見コンサート」として、
来年2月に「ゆとろぎ」で開催する、という
ことでした。

小中一貫教育も同じ説明会で行ったので、
混同してしまったのでは?と・・・

校長先生から、保護者の方には
再度、詳細に説明を行う予定とのことです。

それにしても、ひとつの事例が
なんでも小中一貫に結び付けて考えられてしまうのは
混乱のもと。

保護者の皆さんも相当にナーバスになってらっしゃることは
重々、理解できるところ。
こういうときこそ、冷静な判断が必要かもしれません。

私を含めて。

さて、今日は東京大空襲の日。
我が家は母が被災者。。。

炎の中、命からがら、皇居前まで逃げたそうです。
ということで、なぜか「すいとん」をつくります。

おつゆ代わりに。

「気候のせいですね」

2010-03-09 16:12:20 | Weblog
血圧が180!に急上昇。
私ではありません、母。女王様です。

今日の占いで、てんびん座の私は、最低ランク。
「思いもよらぬ事態であたふた・・・自分のことに
集中しましょう!」
母はラッキーな(はず)運勢だったのですが。
ちなみにやぎ座な
「苦手なこともうまくいく・・・」

思いもよらぬ事態に遭遇!の私。。
かかりつけ医師である先生には申し訳なかった
けれども、不安になり、福生病院へ。

「もし入院とかなったらどうしよう・・・」と
不安でした。
だって、ここしばらく血圧も安定していたし。。。
といっても母の年齢を考えると、不安・・

「この気候のせいですね~・・」には
安堵でした。
暑くなったり、寒くなったりで、身体が対応できなかった
ようです。

帰宅すると電話がありました。

小中一貫教育に意見を述べていらっしゃる方の
リーダー?的な方から。

私も議会で小中一貫教育について、一般質問で意見を
述べているし、そのあたりを
踏まえて電話をかけていらしたのか、疑問。

しばし、話をしたのですが、
ご本人にも「きちんと、教育委員会に
教育委員と話し合う場を設けてもらうことが
必要ではないですか?」

教育委員会は独立した機関。
教育委員は議員と同じに、市民の声を聴き、
議論してしかるべき、だと思うから。
月に1回、定例会を開催しているわけだし、
そこで「議題」として
小中一貫教育の今後を議論しても
おかしくはないはず。

「自宅に何度も伺っても会えなかった」
それは、そうでしょう・・・
私だって「いきなり自宅訪問」されたら
出ることができない状況やら、あると思うから。

それにしても、今回、私も議会で申し述べたけれど、
今回だされた「基本計画」は
極端にいえば「なにも変わらない」内容だと。
なので
「反対する必要もなくなってしまったのでは?」
それには「苦笑・・・」なさってたけど。

「不安だ」
「問題がありすぎる」
主語は何なのでしょうか??

保護者?教員?子どもたち???

今回、議会に出された陳情書、
手書きで付記された部分があるのですが、
そこを質したら、私の
「読み」は当たっていたようでした。

さまざまな意見はあるでしょうね。
でも、「主語」が見えてこないのでした。

ご意見、ありがとうございました。

・・・・母の体調がよくなりますように~!ですね、
今日の私の「課題」。
昨日、富士見公園をウオーキングして
頭にくることがあったらしく
「ったく!!」と怒っていたのも
血圧に影響したのかも・・・・
(予算委員会で質問します♪)

みゆき夫人出現!

2010-03-07 15:48:20 | Weblog
昨日は幕張へ。

幕張メッセで日本で、「スーパージャパン・カップ」が
開催されていたのです。
今年度,各大会で優秀な成績を収めた、
プロのボールルーム・ダンサー、
ラテン、スタンダート、各10組がそれぞれ、
テーマを決め、それぞれの各種目を1つの踊りに
組み立て、競いあう、「セグエ」が行われたのです。
つまりは、日本のトップ10の争い。

芸術審査特別委員に「鳩山幸」夫人が
今回は加わったことと
鈴木隆五・進藤あずさ組が出場、
そして、現役引退ということもあって、
「行かねばならない」状態でした。

幸夫人からは、セグエにかんしてのこと、
そして、鳩山首相とボールルームダンスの
関わりなど、そして、
あらゆる世代が、楽しめ、体力つくり、
マナーを学ぶこと、国際性についての
挨拶もありました。

会場は万雷の拍手。

昨日はラテンアメリカン部門のセグエの審査。
優勝はなんと「M-78」つまりは
ウルトラマンに織田先生が「なりきった」踊り。
楽しく、盛り上がりのある内容でした。

隆五先生のテーマは「スクラッチ」
ハードロックに合わせて、雌豹に
襲われる人間を表した内容でした。

結果は9位でしたが、艶やかなあずさ先生の
雌豹には心を奪われました。

現役引退が発表され、選手の皆さんから
胴上げされたときには
「ひとつの時代が終わったなあ・・・」と
しみじみしてしまいました。

鳩山首相にはダンスにおける
男性の「力強いリーダーシップ」を
ぜひとも、政治にも活かしていただきたいな・・・・
などと、考えていた私でもありました。

議案審議

2010-03-06 09:38:40 | Weblog
「大人しくしていよう」と
心に誓っていたのですが、一般会計の補正で
読み取れない箇所があったので、
質問。

来年度から高校無償化が始まりますが、
経済的理由で学費を納付できない高校生が増え、
この年度末に卒業クライシスが訪れる、という
差し迫った緊急の問題修学困難な高校生の存在があります。

「たった一年の違いで、子どもたちの一生が左右されては
ならない!」
2月25日の衆議院本会議で民主党議員からの
発言で、川端文部科学大臣は高校生が
授業料滞納分を無利子で今年度中に借りることができるよう、
社会福祉協議会が国の補助を受けて
実施している「生活福祉資金貸付制度」に特例を設け
支援拡充をしているはず。

その補助がどうなっているか??
だったのです。

結果、この制度は都道府県の社協が実施しているので、
市の社協の補正には金額として現れないということ。
納得。スルーなわけでした。

さて、その後が問題。
国保の補正の審議においてです。。
共産党の中原議員が、新聞報道にもあった、国保の算定ミスが
この補正にどのように影響を及ぼしているか?を
質問しました。

この問題に関しては、会派の説明でも
なかったように記憶しています。
うっかりしていました。(反省)

それに対しての市側の説明も
「単純な計算ミスで・・・云々」
これに対して、議員から怒りが爆発。

提案説明の中で、全くそのことに触れず、この事を知らないままに、
また、議員は何の情報も得ないまま、議案は通過する所だったから。

結局、今回の補正は通りましたが、
いまとなって、果たして、通してしまって
よかったのか??と思います。

再度、提案理由の中で、この算定ミスに対しての
正式な説明があってから、再度、
審議しなおしてもよかったのかもしれません。

議員としての在り方、
情報をしっかりとらえておいて、
関連づけていかないと、そして
「気がつく」ことの目を磨いておかないと
ならないな・・・と反省しながら、帰宅しました。

でも、昨日の昼休みは
皆さんの意外な一面を・・・

いま、某ふりかけメーカーが
「発売50周年記念」でかわいいヒヨコの
入れ物(金と銀があります)にはいった
「のり○ま」をお手頃価格で発売しているのです。

私は数日前に目にして「まあ!かわいい!」
でも、無駄遣いはやめよう・・・・と思ったのですが
市役所前のコンビニで昨日、誘惑に負けて
買ってしまいました。

それを先輩議員に見せたら、なんと、買っているでは
ないですか!
控室で二人で見せ合っていたら他の先輩議員も
走って買いに・・・・

他の議員も「へえ~!!」と
興味深々・・・・
みなさんの「ほほえましい」一面を見つけてしまいました。