Akatsuki庵

後活(アトカツ)中!

茶道の影響で?食について考える

2011年06月09日 00時00分49秒 | 書籍
やっと京都の話が終わって、ちょっと脱力状態。
週末まで茶道の稽古もないしネ
(その代わり? 今週末と来週末は土日とも稽古のスケジュールが入ってマス
なので、しばし息抜きの間に読んだ本
『高校生レストラン、本日も満席。』
村林 新吾/著
伊勢新聞社 2008年刊


現在、この高校をモデルにしたドラマも放映中。
その高校も以前から新聞記事で読んで知っていたし、でもドラマはドラマなので、
ちゃんと実際のことを知りたいなぁと思って、書店で買って読んでみた。

やはり、ローマは一日にならずというか、料理の道も地道な努力のたゆまない積み重ねの上にあるというか。
食べ物の大切さ、食べるという行為、料理の技術、教えるということetc.
いろいろなことを考えさせられた。

「自分で出来て、わかっていることも、いざ教えるとなるとちゃんと説明できない」

なるほど。
ワタシの茶道の点前もそうかもしれない
と思ったなぁ。

思えば、「食」については淡泊なヒトだったんだけど、
茶道を習うようになって、お箸の持ち方とか器の持ち方を気にし出したっけ。
もうちょっと経つと、日本料理の食材が料理法が気になったなぁ。

料理はちゃんと習ったことがなくて、見様見真似(最近は見たりとか)なんだけど、
一応、出汁は昆布と鰹節から取ってるし、料理そのものはほぼ毎日作ってる。
まぁ、プロじゃないからテキトーだけど、それなりに意識して作った方がいいかな。
とも思った。

あ、そうそう。
成り行きでこの夏はグリーンカーテンに挑戦することになってしまった
「ゴーヤが収穫できるから」でほだされたけど、大丈夫か
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