Akatsuki庵

後活(アトカツ)中!

開炉

2009年11月08日 08時08分50秒 | 稽古の備忘録
昨日、11月7日は二十節気の一つ「立冬」。
社中の稽古場の玄関先に植わってる柚子の実も色づき始めた。
「いつまでも暑いと思っていたけれど、季節は確実に巡ってるのねぇ」
と思いながら、稽古の準備。

水屋に並べられている道具も香合が塗り物から陶器に代わっていたり
炭斗が大ぶりに、箱炭斗の中の炭を一回り大きい。
炉用の茶釜も重い

当番だったので、「炭手前、初炭手前~」と思っていたけれど、
「開炉だから、まずは壺荘を」。
“亭主”として、網や紐の扱い、壺の持ち方など、うろ覚えながらなんとかこなせた。
続いて、初炭手前。
とくに予習はしていなかったけれど、身についていたので、スッスとできた。

そして、昼食。
師匠が炊いてくれたお赤飯をいただく。
それから、お汁粉も。
午後は“亭主”交代して、濃茶、薄茶。

と、茶事形式で進行した。
(みんな普段着だったけどねー

これから、また1年(半年?)また励もっ

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