名古屋の二葉館からJR大曽根駅まで徒歩で移動。
幸い、猛暑!ということはなく、わりとさくさく歩けた。
もっと東へ寄ったら徳川美術館の辺りも通るんだけど、寄り道している時間もないし~
ということで直線距離に忠実なルート。
途中、適当な店があればランチを~と思ったんだけど、甘かった。
結局、大曽根駅の高架下にある商業施設内で菓子パンを買った。
おまけでついた珈琲もしっかりもらう。
中央本線のホームで急いで食べた。食べきる直前に多治見行の快速が。
慌てて珈琲を飲み切り、ドーナツを口に放り込んで乗り込んだ。
少し早めに多治見駅に到着。
陶板の壁画はさすが。ここはもう岐阜県なのねぇ。
太多線に乗り換える。
多治見と美濃太田を結ぶローカル線。
時間に余裕がないと乗れないからねぇ。もちろん初乗車。
車両は元特急のおさがり?
沿線は大河ドラマ『麒麟がくる』の世界観?てな感じ。
列車そのものは岐阜行なので、そのままのんびり乗った。
13時前に大曽根駅を出て、13:44に多治見発の岐阜行に乗り換えて。
美濃太田で特急を先行させるためしばし停車。
15:02にJR岐阜駅に到着。
宿泊は駅前のホテル。
チェックインして荷物を置いて、すぐ外出。
北へてくてく歩く。
シックな建物が。でも使われてないような。
元の岐阜県庁舎。(現在の県庁舎はもっと南にある)
元県庁舎の建物越しに岐阜城が見えた。
目的地はこのお隣。
岐阜市立図書館! 前から訪れたいと思っていたところ。
エスカレーターで2階へ。
笠がいくつもあって、独特の雰囲気。
迷子になりそう~ てか迷子になった。
館内図を見ながら、行きたい場所を確認。
書庫は1階。すごいことに開架している。
本をみたり、データベースを利用して調べものをしたり。
思いのほか、充実した時間が過ごせた。
疲れたので、テラスで休憩。
1階にはスタバも入ってるしね。なかなか居心地のよい施設。
街中の繁華街とおぼしきアーケード街の辺りはおそろしいほどシャッター商店街で
人通りもほとんどなく、「ここって県庁所在地だよね?」と不安になったけど、
図書館のあたりは老若男女がほどよく集っていて、いかにも県庁所在地の市立中央図書館。
そのアンバランスが不思議だなぁと思った。
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