特別展『いけばな 歴史を彩る日本の美』
江戸東京博物館 ※12/28~1/1は年末休み、2010年1月17日(日)まで
茶道、華道、香道は中世日本に生まれた文化的な「道」。
そのうちの生け花の歴史がよくわかる展覧会。
以前、華道を習っていたことがある。
関西に住んでいた頃は小原流を数年、関東に移ってきて草月流を数年。
もうやめてしまって10年近く経つけどねぇ。
習い始めた理由も、なんとなく「茶道の参考になるかな」と。
でも、入口から間違えたなぁ。
茶道を意識して習うならば池坊流にするべきだった。
と、展示品を見て今更ながら軽~く後悔(って、もう遅い)
初期の茶道は仏様にお供えする花。
それが床の間に飾られるようになり、江戸時代は女性のたしなみに。
屏風に描かれた生け花の絵、民衆の風俗を描いの絵、そして草紙。
発展して、日本人の暮らしに馴染んでいく過程がよくわかって、
茶道における「花」の関係をする上で、たいへん参考になった。
立花(りっか)は室町時代からあまり変わっていないのかな?
伝統的な形が美しいと思った。
華道は茶道を知らなくても成立する。
香道もまたしかり。
でも、茶道だけは習っていく過程で華道も香道も知らなくっちゃならない。
この範囲の広さが魅力だと思う。
本当は茶花の生け方も勉強に加えないとならないんだけどね。
華道を習ったことで、花の名称、扱いはわかるという点では役に立っているけど、
生け方はちょっとだけ。(盛花がないし、投入もテクニック的にはちょっと違う)
いずれは習い直す必要があるかも。。。。ネ
江戸東京博物館 ※12/28~1/1は年末休み、2010年1月17日(日)まで
茶道、華道、香道は中世日本に生まれた文化的な「道」。
そのうちの生け花の歴史がよくわかる展覧会。
以前、華道を習っていたことがある。
関西に住んでいた頃は小原流を数年、関東に移ってきて草月流を数年。
もうやめてしまって10年近く経つけどねぇ。
習い始めた理由も、なんとなく「茶道の参考になるかな」と。
でも、入口から間違えたなぁ。
茶道を意識して習うならば池坊流にするべきだった。
と、展示品を見て今更ながら軽~く後悔(って、もう遅い)
初期の茶道は仏様にお供えする花。
それが床の間に飾られるようになり、江戸時代は女性のたしなみに。
屏風に描かれた生け花の絵、民衆の風俗を描いの絵、そして草紙。
発展して、日本人の暮らしに馴染んでいく過程がよくわかって、
茶道における「花」の関係をする上で、たいへん参考になった。
立花(りっか)は室町時代からあまり変わっていないのかな?
伝統的な形が美しいと思った。
華道は茶道を知らなくても成立する。
香道もまたしかり。
でも、茶道だけは習っていく過程で華道も香道も知らなくっちゃならない。
この範囲の広さが魅力だと思う。
本当は茶花の生け方も勉強に加えないとならないんだけどね。
華道を習ったことで、花の名称、扱いはわかるという点では役に立っているけど、
生け方はちょっとだけ。(盛花がないし、投入もテクニック的にはちょっと違う)
いずれは習い直す必要があるかも。。。。ネ
やっぱり池坊だと私も思いました。でも先生は石田流…。なんとなくお花は他の先生っていうのもねぇ…。
それではよいお年をお迎えください。
そうなんです。
先立つものがないんですよね。
東京には茶花の教室があります。
が、月謝が割高だし、空きがなかなかない。
(あっても、社中稽古と被って通えないんですが)
灰形の教室でも別科で茶花教室はあるけど、、、これまた月謝の壁が
茶花そのものがお高いですしねぇ。
では、よいお年をお迎えください。