半月前の、2月9日付の朝日新聞朝刊の天声人語を読んで、感心して図書館に予約して読んだ。
ごみ収集、もちろん生活をしていく上ではとても重要でお世話になっている。
その収集作業におけるレポートと考察。
ごみの収集作業って、決められたルートで順繰りに回っているだけかと思ったけど、そうじゃなかった!
で、まず驚き。
カレンダーを見ながら、出るごみの量を予測し、使うべき車両を決め、道路工事の予定も考慮しながら
天気予報にも注意を払い、作業を行う。
そして、ごみの分別。可燃ごみと不燃ごみは分けて捨てているけれど、
全てがルール通りに捨てられているわけでもないし、ビニールの結び方が弱くて散乱して難儀するケースもあり。
特にコロナ禍でティッシュやマスクがポロっと落ちてしまうと、うっかり拾うことすら危ない。
目の前に出されているゴミが感染者がいる家庭、クラスターが発生している場所かもしれない。
そもそもゴミは重い。絶えず格闘していると臭いも染みつく。
本当に日々、当たり前のように収集していただいているけれど、
作業に当たっている人には感謝しなきゃ!
そして、ゴミを捨てる時は袋をきっちり締めてほどけないようにして出そう!
とつくづく思った。
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