2024年1月1日、
ベトナム・ホーチミン郊外のカカオパーク(BINONカカオ)にて。
日本語が話せるガイドさんの案内でカカオ園を見学。
私たち2人のほか日本ファミリーも一緒。
北陸地方からいらした4人家族。
日本企業のホーチミン拠点にパパさんが毎月出張しているのだとか。
(駐在じゃなくて、毎月出張)
でも、ホテルじゃなくてお部屋を借りているようで。
お正月休みを利用して、一家でホーチミン旅行。
小松空港から羽田を経由して来たの~なんていう話を奥さんとしてた。
この御家族はホーチミンからタクシーをチャーターして来たとのことで、
ベトナム人運転手さんも同行していた。
パパさん、不思議そうに「君たちはどーやってここまで来たの?」
乗り合いタクシーを予約して来たと言ったら、「ハードル高っ!!!」とすごくビックリしていた。
あぁ、やっぱりそうなんだなぁと改めて、友人の行動力に感心した。
さて、そんな会話もしながらカカオ園?へ。
まだ収穫前のカカオが木になってる。初めて見たよ。
地面に落ちてる。
蔓っぽいのか?
確かに、なってるねぇ。
ちなみに、カカオの花。
収穫体験。
カカオの実を木に打ちつけて割って、中身も見せてもらった。
カカオの実は2種類あった。友人は別の実を同じく獲って割る体験をした。
中の種(白いドロドロのものがついている)を試食。舐めるだけ。果実特有の酸味。チョコっぽさは皆無。
この実を乾燥して発酵させる。だったかな。緑茶製造と似ているなと思った。
これも試食。ちょこっとチョコっぽくなったような。
このあとの工程は機械のお世話になるわけで。
チョコ作りを体験。(テンパリングはせず、器に盛って、デコっただけ)
お土産に板チョコを買おうかと思ったけど、体験チョコあるし、別に買って溶けちゃっても悲しいので、断念。
カカオパウダーを購入。
チョコを買わなかった代わりにチョコドリンクを買って飲みながら、帰りのタクシー?バス?の待ちポイントへ。
(もちろん、帰りも友人が予約済み)
外国人はフツー利用しないという乗り物体験は貴重だと帰りは撮影。
こういうワゴン車、結構走ってた。
車内は満席で路線バスや高速バス、ローカル鉄道がない分、こういう乗り合い車が多いんだろうなと思われた。
ホーチミン市内中心部着いたのは現地時間の午後2時すぎのこと。
車を降りようとした瞬間、スマホが激しくブルブル。連打するようにブルブル。
ニュース速報が入る時の動きだ。
降りてチラッと画面を見た。
「石川県で震度6強」
はぁ?
日本とベトナムの時差は2時間。
2024年1月1日、午後4時10分に発生した能登地震を私はこうして知ったのであった。
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