先週の大河ドラマ「江」では細川ガラシャが夫・羽柴秀勝の死で落ち込んでいる江を慰めに来る話がでてきました。そのようなことが本当にあったのかどうかはわかりませんが、ガラシャが語った話は史実としてあり得ない話でした。
ガラシャは光秀謀反の後、夫・細川忠興によって丹後味土野に幽閉されたときに、落胆の余りに自害しようとしたがキリスト教に入信していたため自害を思いとどまったと語っていました。しかし、ガラシ . . . 本文を読む
先週の「江」は夫・羽柴秀勝の朝鮮での死を知って悲しみ、気力を失ってしまった江のもとに秀勝の遺言状が届くお話がでてきました。妻へ伝えたい思いのこもった素晴らしい遺言でしたが、この遺言状が実存していると聞いたことはありません。脚本家の創作とみてよいでしょう。
また、秀勝の兄・関白秀次が秀勝の死は秀吉のせいであるとして「秀吉を許せない!」と江に語る場面がありましたが、秀次が秀吉をうらんだという記録が . . . 本文を読む