本能寺の変 「明智憲三郎的世界 天下布文!」

『本能寺の変 431年目の真実』著者の公式ブログです。
通説・俗説・虚説に惑わされない「真実」の世界を探究します。

フランスの日本料理店「飯田屋」の挑戦

2012年03月04日 | 427年目からの挑戦
【2012年3月4日追記】
 フランスの日本料理店飯田屋IIDA-YAがフランス版ミシュランガイドブックに掲載されました。飯田氏の挑戦がまた一歩、着実に前進したようです。同時にミシュランサイトにも掲載されました。
 これに合わせてお店のホームページもリニューアルされました。下記をご覧ください。
 ★ リニューアルされた飯田屋のホームページ

【2012年1月29日記事】
 2010年12月、フランスのDoleという田舎町に日本料理店がオープンしました。フランスでフランス料理の修業を積んできた日本人の若いシェフがオーナーですが、この店の出店を企画して店のデザインを行ったのはシュフの父親の飯田氏です。

 飯田氏のコンセプトは「日本文化の発信基地を創る」ということです。「日本料理を味わいながら日本文化を味わう」店作りにこだわり抜きました。店の調度品は全国に足を運んで、これぞと納得したものをそろえました。皿、碗、箸、お盆はもちろん、畳、のれんなどあらゆるものにこだわりました。その一端を紹介したページがありますので、ゆっくり鑑賞していただければと思います。
 ★ ギャラリー飯田屋のページ

 その中で和食器は土岐市まで出かけて美濃焼を選びました。美濃焼にこだわったのは、もちろん美濃焼の良さにひかれたからですが、私とのご縁による部分もあったかもしれません。
 というのも、飯田氏は私の歴史捜査と出版を支えてくださった方で、出版直後からブログ「明智憲三郎的世界by法丸を1年近く書いてくださった方なのです。土岐氏や美濃へのこだわりを持っていただいたのだと思います。
 ★ 光秀墓所:法丸さん高野山訪問記

 3.11大震災の影響で客足が引いてしまった時期があったものの、店の運用は順調とのことです。フランス人の日本文化への関心の高さとそれにこたえた飯田屋の日本文化発信力の成果を示すものではないでしょうか。
 私の歴史の真実普及活動同様に飯田屋の日本文化発信活動へも応援をよろしくお願いいたします。

 ★ 本能寺の変 四二七年目の真実』読者書評

>>>トップページ
>>>ブログのご案内
>>>本能寺の変 四二七年目の真実
本能寺の変 四二七年目の真実
明智 憲三郎
プレジデント社

このアイテムの詳細を見る


【定説の根拠を斬る!シリーズ】
   通説を作った羽柴秀吉『惟任退治記』
   軍神豊臣秀吉が歪めた本能寺の変研究
   定説の根拠を斬る!「中国大返し」
   定説の根拠を斬る!「安土城放火犯」
   定説の根拠を斬る!「神君伊賀越え」
   定説の根拠を斬る!「神君伊賀越え」(続き)
   定説の根拠を斬る!「神君伊賀越え」(最終回)
   定説の根拠を斬る!「朝倉義景仕官」
   定説の根拠を斬る!「光秀の敗走とその死」
   定説の根拠を斬る!「光秀の敗走とその死」その2
   定説の根拠を斬る!「光秀の敗走とその死」その3
   定説の根拠を斬る!「光秀の敗走とその死」その4

【信長は謀略で殺されたのだ 偶発説を嗤うシリーズ】
 信長は謀略で殺されたのだ:本能寺の変・偶発説を嗤う
 信長は謀略で殺されたのだ:本能寺の変・偶発説を嗤う(続き)
 信長は謀略で殺されたのだ:本能寺の変・偶発説を嗤う(完結編)
 信長は謀略で殺されたのだ:本能寺の変・偶発説を嗤う(駄目押し編)

コメント (1)    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 光秀行状記⇒福沢諭吉⇒土岐氏... | トップ | 『本能寺の変 四二七年目の... »
最新の画像もっと見る

1 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
御礼(IIDA-YA) (法丸)
2012-01-29 13:40:09
店の紹介ありがとうございます。フランスと言ってもパリではないのでjura、Arbois、Doleと地名を言っても知っている人はここまでのところワインやチーズ、チョコレートを通しての数人でした。せめて3割、頑張って5割くらいの日本人が「あぁ、あそこね」と気づいてくれるようになってくれるのが今の目標です。
 明智さんのブログ「…by法丸」を途中で打ち切ってしまったような申し訳けなさもあり、その後の2年はそれに負けないよう頑張ってきました。
 私の店の近所だけではありませんが、とにかく日本人が思う以上にフランス人も日本の歴史文化を尊敬しています。それは裏返しとしてのフランスの歴史文化への思いなのですが、明智さんの目標や手法はまちがいなくフランス人にも響きます。
ではまた

返信する

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

427年目からの挑戦」カテゴリの最新記事