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本能寺の変 「明智憲三郎的世界 天下布文!」

『本能寺の変 431年目の真実』著者の公式ブログです。
通説・俗説・虚説に惑わされない「真実」の世界を探究します。

桶狭間山はどこ?

2015年04月06日 | 歴史捜査レポート
 桶狭間の合戦で今川義元が合戦場(鳴海方面)を眺めていた場所として『信長公記』に書かれている「桶狭間山」。現地にこの固有名詞の山は無く、標高65メートルぐらいの桶狭間地域でもっとも高い山が桶狭間山だと比定されてきました。
 ところが、昨年現地へ行ってみたら、そのあたりからは途中にある山に遮られて鳴海方面が見えないことがわかりました。「何でこんな基本的なことが間違ったままなんだ?」と不思議に思いました。著名な歴史学者の書いた桶狭間合戦の謎解き本でも間違ったままの前提で書かれています。
 でも、地元の研究者には以前から常識だったようです。自動車評論家の水野誠志朗氏が現地の地形を写真入りで詳細に解説した「桶狭間への道」という本(雑誌)にきちんと書かれています。この本は桶狭間合戦に関係した場所のガイドブックになっていますので、この本を持って現地探索されると面白いと思います。
 >>> 「桶狭間への道」説明・通信販売のページ

 >>> 「桶狭間の戦い」信長必勝の作戦が解けた!
 >>> 「桶狭間の戦い」の勝利は「偶然・幸運」か?

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