【2010年9月20日追記】
マンション20階のヤモリの小林君の記事を書いてから半年以上たちましたが、とうとう小林君は現れませんでした。どこかへ脱出して生き延びたと期待しています。我が家に出没したときの写真がありましたので掲載します。お嫌いな方もいらっしゃるでしょうが、私にはとても可愛く見えます。
【2010年2月13日記事】
私の自宅、マンション20階にヤモリが住み付いた記事でいくつか謎を書いたところブログ友(?メル友のような)の岸田ましかさんより情報をいただき、だいぶ謎が解けました。
★ ヤモリのコバヤシ君の挑戦
★ 岸田ましかさんのブログ「岸田淡彩洋品店」
岸田さんはヤモリと10数年以上暮らしているベテランのようです。私が抱いた謎と岸田さんからの情報でわかったことは以下の通りです。
謎1:マンションの20階までどうやってやってきたのか?
彼らの運動能力であればマンションの外壁を20階まで登ることも可能。ただし、餌となる昆虫は家屋の2~3階程度の高さにしか集まらないので、植木鉢のどこかに隠れて運び込まれたのではないか。
謎2:昆虫がいるとは思えないマンションの中で何を食べているのか?
冬季も家屋にいる虫となると、衣類に付く害虫等、ごく少しですがゼロというわけではないので、そういうものを食べて過ごしているのかもしれい。春になると冬季に餓死したと思われる幼体のミイラがたびたび発見される。家屋の中といえども彼らにとっては自然の一部なので、それも仕方ないかもしれない。
謎3:見かけるたびにサイズが小さくなったのはなぜ?
爬虫類は時間をかけて成長するので、小さくなることはない。見るたびに小さくなるということは確実に複数で暮らしている。全長5センチ程度の小さな個体はマンション20階で産まれた子供たちと思われる。
謎4:どこに隠れているの?
一度見つかれば、すぐに居場所を移動するので、常にどこかに潜んで暮らしている。棚の後ろにもいると思うが、いつもいるとは限らない。
捕まえて室外へ放した方がよいのかどうかということについては、外に逃がしたとしても、またどこかの家屋に侵入するなり冬眠するなり、彼らなりに生きていくとも思うし、家屋は彼らにとっての自然なので、いるがままに任せる過ごし方でも構わないとのアドバイスをいただきました。
実はブログに書いてから一週間後に和室で小さいコバヤス君が死んでいるのを見つけてしまいました。
かなり暗い気分になってしまい、このことはブログにも書けなかったのですが、岸田さんの情報で「よくあること」だとわかりました。おそらく大人のコバヤシ君はマンション20階のどこかに隠れて春を待っているのでしょう。コバヤシ君の挑戦はまだまだ続くと期待しています。
【お知らせ】
本ブログは『本能寺の変 四二七年目の真実』著者のブログです。通説・俗説・虚説に惑わされない「真実」の世界を探究します。
★ このブログの説明のページ
★ このブログの目次(サイトマップ)
マンション20階のヤモリの小林君の記事を書いてから半年以上たちましたが、とうとう小林君は現れませんでした。どこかへ脱出して生き延びたと期待しています。我が家に出没したときの写真がありましたので掲載します。お嫌いな方もいらっしゃるでしょうが、私にはとても可愛く見えます。
【2010年2月13日記事】
私の自宅、マンション20階にヤモリが住み付いた記事でいくつか謎を書いたところブログ友(?メル友のような)の岸田ましかさんより情報をいただき、だいぶ謎が解けました。
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岸田さんはヤモリと10数年以上暮らしているベテランのようです。私が抱いた謎と岸田さんからの情報でわかったことは以下の通りです。
謎1:マンションの20階までどうやってやってきたのか?
彼らの運動能力であればマンションの外壁を20階まで登ることも可能。ただし、餌となる昆虫は家屋の2~3階程度の高さにしか集まらないので、植木鉢のどこかに隠れて運び込まれたのではないか。
謎2:昆虫がいるとは思えないマンションの中で何を食べているのか?
冬季も家屋にいる虫となると、衣類に付く害虫等、ごく少しですがゼロというわけではないので、そういうものを食べて過ごしているのかもしれい。春になると冬季に餓死したと思われる幼体のミイラがたびたび発見される。家屋の中といえども彼らにとっては自然の一部なので、それも仕方ないかもしれない。
謎3:見かけるたびにサイズが小さくなったのはなぜ?
爬虫類は時間をかけて成長するので、小さくなることはない。見るたびに小さくなるということは確実に複数で暮らしている。全長5センチ程度の小さな個体はマンション20階で産まれた子供たちと思われる。
謎4:どこに隠れているの?
一度見つかれば、すぐに居場所を移動するので、常にどこかに潜んで暮らしている。棚の後ろにもいると思うが、いつもいるとは限らない。
捕まえて室外へ放した方がよいのかどうかということについては、外に逃がしたとしても、またどこかの家屋に侵入するなり冬眠するなり、彼らなりに生きていくとも思うし、家屋は彼らにとっての自然なので、いるがままに任せる過ごし方でも構わないとのアドバイスをいただきました。
実はブログに書いてから一週間後に和室で小さいコバヤス君が死んでいるのを見つけてしまいました。
かなり暗い気分になってしまい、このことはブログにも書けなかったのですが、岸田さんの情報で「よくあること」だとわかりました。おそらく大人のコバヤシ君はマンション20階のどこかに隠れて春を待っているのでしょう。コバヤシ君の挑戦はまだまだ続くと期待しています。
【お知らせ】
本ブログは『本能寺の変 四二七年目の真実』著者のブログです。通説・俗説・虚説に惑わされない「真実」の世界を探究します。
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以前メールさせていただいた当家のヤモリですが、4年近く完全に見ないでおりましたが、この夏どこからともなく再び出没しました。
深夜の玄関にて、上から15センチくらいのものが降ってまいりました…。さすがに驚きましたが。また同居生活になりそうです。
かつての住人の子孫?かどうかは不明ですが、忘れた頃に姿を現すこともありうると思います。
ブログいつも拝見しております。
ご研究がますます進んでらっしゃるようなので、また次のご本などで見せていただける日を楽しみにしております。
時節柄、くれぐれも体調にはお気をつけてお過ごし下さい。