拙著『本能寺の変 四二七年目の真実』の出版は2009年3月5日。出版2周年の記事を書こうとしていたところに大震災が勃発。ようやく少し落ち着いてきましたので、遅くなりましたが2周年のまとめをしておきます。
1.出版活動
出版部数は8刷2万1千部になりました。1周年では1万部でしたので、1年に1万部というペースです。
★ 『本能寺の変 四二七年目の真実』出版1周年
私の目標とする「5年で100万部」というペースからはかなり遅いペース!!
焦らずティッピングポイントの到来を待ちます。
2.講演活動
講演を聴いてくださった方のご紹介で輪が広がり、この1年で13回、のべ1300人を越える方にお話を聴いていただきました。2年間ではのべ1700人です。ありがたいことです。
どれも思い出深い講演会でしたが、7月の猛暑にもかかわらず250席満席となった高輪区民ホールの講演会、10月の母校・慶應義塾大学の全校同窓会(連合三田会)での講演、11月の先祖ゆかりの地・福知山での講演会は聴講者数も多く、特に印象深いものがありました。
3.出演活動
5月にTBSラジオ「安住紳一郎の日曜天国」、6月に横浜のFM-Salus、10月にNHK第1放送「ラジオ井戸端会議」に生出演させていただきました。
視聴者の方からの反響が予想以上にあり、特に「安住紳一郎さん効果」で放送後1ヶ月ほど拙著の販売部数が急増しました。
ポッドキャストという仕組みがあって、放送されたラジオ番組をインターネットでいつでも、全国どこからでも聞けることを初めて知りました。これで聴いて拙著に関心を持ってくださった方も多かったようです。今でもTBSラジオのホームページから聴くことができます。
4.寄稿活動
慶應義塾大学での講演会がご縁となって寄稿の依頼があり、慶應義塾大学理工学部の卒業生コラムと情報システム学会のメールマガジンに寄稿しました。私の行った「歴史捜査」を工学的・情報学的に整理する機会にもなり、大変よい広がりをもてたと思います。
5.ブログ活動
2010年1月にこのブログを立ち上げて1年4ヶ月。ほぼコンスタントに記事を書いてきました。記事数160、のべアクセス21万ページ、のべ訪問者8万8千となりました。大爆発とはいきませんが、コツコツ積み上げてきたと思います。ブログを読んで拙著に関心を持ってくださった方もいらっしゃるようです。また、最近は海外からのアクセスもありました。さらなる広がりを楽しみにしています。
忘れてならないのは、このブログに先行して法丸(ほーがん)さんに出していただいていたブログ「明智憲三郎的世界 by 法丸」がこの1年4ヶ月更新を止めているにもかかわらず、以前と同じ程度のアクセスがあるとのことです。
6.書評
引き続き読者からは好意的な書評を数多くいただきました。大変心強く思います。
★ 『本能寺の変 四二七年目の真実』読者書評
画期的だったのは、歴史学者からの書評が初めて得られたことです。内容的にははなはだ残念なものでしたが、取り上げていただいたことは一歩前進と受け止めています。
★ 「光秀の子孫が唱える奇説」を斬る!
こうして2周年を振り返ってみると1年目より着実に広がりができたと感じます。1年目にも感じたことですが、2年前には世の中のどこにも何の姿もなかった「本能寺の変の真実」が、今は毎日少しずつでも、確実に広まっていると感じます。この流れを大切にしていきたいです。そして、いずれティッピングポイントへと・・・
真実の普及をさらに加速していくために粘り強く「100万部、大河ドラマ化」へ向けて挑戦を続けていきますので、引き続きご支援のほどよろしくお願いいたします。
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>>>本能寺の変 四二七年目の真実
【拙著『本能寺の変 四二七年目の真実』批判への反論シリーズ連載中!】
1.藤本正行氏「光秀の子孫が唱える奇説」を斬る!
2.鈴木眞哉氏『戦国「常識・非常識」大論争!』を斬る!
3.鈴木眞哉氏『戦国「常識・非常識」大論争!』を斬る!(続き)
4.鈴木眞哉氏『戦国「常識・非常識」大論争!』を斬る!(続きの続き)
5.信長は謀略で殺されたのだ:本能寺の変・偶発説を嗤う
6.信長は謀略で殺されたのだ:本能寺の変・偶発説を嗤う(続き)
7.信長は謀略で殺されたのだ:本能寺の変・偶発説を嗤う(続きの続き)
1.出版活動
出版部数は8刷2万1千部になりました。1周年では1万部でしたので、1年に1万部というペースです。
★ 『本能寺の変 四二七年目の真実』出版1周年
私の目標とする「5年で100万部」というペースからはかなり遅いペース!!
焦らずティッピングポイントの到来を待ちます。
2.講演活動
講演を聴いてくださった方のご紹介で輪が広がり、この1年で13回、のべ1300人を越える方にお話を聴いていただきました。2年間ではのべ1700人です。ありがたいことです。
どれも思い出深い講演会でしたが、7月の猛暑にもかかわらず250席満席となった高輪区民ホールの講演会、10月の母校・慶應義塾大学の全校同窓会(連合三田会)での講演、11月の先祖ゆかりの地・福知山での講演会は聴講者数も多く、特に印象深いものがありました。
3.出演活動
5月にTBSラジオ「安住紳一郎の日曜天国」、6月に横浜のFM-Salus、10月にNHK第1放送「ラジオ井戸端会議」に生出演させていただきました。
視聴者の方からの反響が予想以上にあり、特に「安住紳一郎さん効果」で放送後1ヶ月ほど拙著の販売部数が急増しました。
ポッドキャストという仕組みがあって、放送されたラジオ番組をインターネットでいつでも、全国どこからでも聞けることを初めて知りました。これで聴いて拙著に関心を持ってくださった方も多かったようです。今でもTBSラジオのホームページから聴くことができます。
4.寄稿活動
慶應義塾大学での講演会がご縁となって寄稿の依頼があり、慶應義塾大学理工学部の卒業生コラムと情報システム学会のメールマガジンに寄稿しました。私の行った「歴史捜査」を工学的・情報学的に整理する機会にもなり、大変よい広がりをもてたと思います。
5.ブログ活動
2010年1月にこのブログを立ち上げて1年4ヶ月。ほぼコンスタントに記事を書いてきました。記事数160、のべアクセス21万ページ、のべ訪問者8万8千となりました。大爆発とはいきませんが、コツコツ積み上げてきたと思います。ブログを読んで拙著に関心を持ってくださった方もいらっしゃるようです。また、最近は海外からのアクセスもありました。さらなる広がりを楽しみにしています。
忘れてならないのは、このブログに先行して法丸(ほーがん)さんに出していただいていたブログ「明智憲三郎的世界 by 法丸」がこの1年4ヶ月更新を止めているにもかかわらず、以前と同じ程度のアクセスがあるとのことです。
6.書評
引き続き読者からは好意的な書評を数多くいただきました。大変心強く思います。
★ 『本能寺の変 四二七年目の真実』読者書評
画期的だったのは、歴史学者からの書評が初めて得られたことです。内容的にははなはだ残念なものでしたが、取り上げていただいたことは一歩前進と受け止めています。
★ 「光秀の子孫が唱える奇説」を斬る!
こうして2周年を振り返ってみると1年目より着実に広がりができたと感じます。1年目にも感じたことですが、2年前には世の中のどこにも何の姿もなかった「本能寺の変の真実」が、今は毎日少しずつでも、確実に広まっていると感じます。この流れを大切にしていきたいです。そして、いずれティッピングポイントへと・・・
真実の普及をさらに加速していくために粘り強く「100万部、大河ドラマ化」へ向けて挑戦を続けていきますので、引き続きご支援のほどよろしくお願いいたします。
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1.藤本正行氏「光秀の子孫が唱える奇説」を斬る!
2.鈴木眞哉氏『戦国「常識・非常識」大論争!』を斬る!
3.鈴木眞哉氏『戦国「常識・非常識」大論争!』を斬る!(続き)
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5.信長は謀略で殺されたのだ:本能寺の変・偶発説を嗤う
6.信長は謀略で殺されたのだ:本能寺の変・偶発説を嗤う(続き)
7.信長は謀略で殺されたのだ:本能寺の変・偶発説を嗤う(続きの続き)
明智様のブログ 毎日更新を楽しみに見させて頂いております。
明智様が解明された真実が一刻も早く歴史番組等に取り上げられ、更にドラマ化される事を切に願っております。
また明智様の更なる歴史捜査で 光秀の真の前半生や 利休・秀次事件の真実等が明らかになれば・・・と思っております。
あと個人的な要望で申し訳ないのですが、「もし信長による家康討ちが成功し、天下統一~中国侵略していたら」が大変面白かったのですが、「もし秀吉の中国大返しが成功せず、光秀と家康が合流し勝利していたら?」というのが是非見てみたいです。長々と申し訳ございません・・・、明智様の
今後の更なるご活躍をお祈り申し上げます。
なお、光秀が秀吉を倒すストーリーを桐野作人氏が『光秀覇王伝 反・太閤記』(学習研究社)に書いています。史実を踏まえつつ空想の歴史を書いており、とても面白く読めました。特に私には溜飲の下がる思いがしました。流石に小説家ですので素晴らしい構想力です。J.P.ホーガンのSF小説『星を継ぐもの』にしても、一流の小説家の構想力にはただただ感心するのみです。「無から有を生んでいる」わけですので。
しばらくの間、私は「隠された有を見出すこと」、つまり真実を追うことに全力を尽くしてみたいと思います。