今年もお船組は気合が入っています。
特に踊りの部では、お船組OBを含めた最強ともいわれるメンバーを
揃えての、非常にレベルの高い仕上がりとなっており
個人的に、衣装付けと本番が楽しみです。
また、阿波踊り連を招いてのパフォーマンスも見どころ。
門脇集会所のステージでは、素晴らしいセットも設営中。
お祭りはこの準備期間が楽しいのです。
今年もお船組は気合が入っています。
特に踊りの部では、お船組OBを含めた最強ともいわれるメンバーを
揃えての、非常にレベルの高い仕上がりとなっており
個人的に、衣装付けと本番が楽しみです。
また、阿波踊り連を招いてのパフォーマンスも見どころ。
門脇集会所のステージでは、素晴らしいセットも設営中。
お祭りはこの準備期間が楽しいのです。
かつてはここの路地を牛鬼が通る為、胴体の幅の基準とした難所です。
軽トラックがぎりぎり通れるくらいの幅。
やや傾かせながら牛鬼はここを通り、やがて宮入となったのでした。
現在は横幅も太くなり、もうこの路地は通ることがありません。
あの斜めにしながら、やっと通れた昔が懐かしい。
本格的!
地元のお祭り人を撮ってきました。
この牛鬼のかしらは、写真のご本人が作られたものです。
作られてもほとんどは裏側のシュモクまでは作りません。
でもちゃーんと本格的に作っておられます、脱帽。
毛もすばらしくきれい!色もすばらしい。かなり念入りに本物を
研究されたようで、ご夫婦協働の一品!です。(かなり奥様も手伝われたようです)
ほぼ完成とのことですが、あと目玉、飾りなどで仕上げるそうです。
今は倉庫での作業だそうですが、祭り当日は自宅に飾るとのこと。
お宅はお宮の下あたりのご自宅なので、お祭りに来られた方は必見。
今年の狩浜秋祭り、正確には「春日神社秋季大祭」と言います。
通はこの正式名称を使って下さい。
さて、今年は10月26日 オハケオロシ、27日 春日神社祭典 宵祭り、28日 練りとなっております。
例年より若干遅いかな・・・です。
練りですが、お船組からは、徳島阿波踊り連が加わります。
昨年の雨の中での演舞でしたが、そのリベンジとなって欲しいもの。
各練りは、ほぼ最終段階の練習。
毎日公民館、集会所では熱心に遅くまで練習しています。
随時祭り情報をお伝えしてまいりますので、よろしく。
さて、狩浜の牛鬼ファンはもうご存知でしょうが
かしらの額に三日月がきらりと光っています。
これは一体何を意味しているのでしょうか?
専門家によると、これは神器の一つである鏡を象徴しているとのこと。
古来より鏡は神道のなかで、大きな意味を持ってきました。
三種の神器のなかのひとつでもあります。
このように神輿にもちゃんと収められております。
さて、本家本元の宇和島の牛鬼はどうかというと
(宇和島市ホームページより引用)
このとおり、額に三日月。
土台に丸い輪がありますが、ここが少し違います。
やはり本家は豪華なのかもしれません。
いずれにせよ、悪魔払いの役を持つ牛鬼にもこのように
神器の鏡がちゃんと付いているのです。
昼からも雨は無情にも降り続いたのであります・・。
神輿のわらじも擦り切れております。
でも観客はいつものようにいっぱい
集まってましたよ。
お祭り情報でもお伝えしましたが、牛鬼Tシャツを
今年も販売しております。
牛鬼組より、まだ若干在庫がありますので、ぜひこの機会に
どうぞ、ということです。
価格は、Tシャツと手ぬぐい付きで4000円。
色は黒、前に三日月マークと後ろに面のデザイン。
連絡先は狩江公民館まで。
今年はそういうことで雨のお祭りとなってしまいました。
生まれて初めて本浦の練りや、お浜参出に行かなかった筆者であります。
ただ今回は阿波踊りに密着いたしました。
昼の昼食時、いつものにわか連に代わり、阿波踊りが本浦の
旧道を練り歩いたのであります。
公民館前では、連のみなさんが珍しそうに牛鬼を眺めていました。
「初めて見たの?」「は~い!」とのこと。
いざ本浦本通りを練り開始です。
強烈な太鼓の音にみなさんが一杯見物に出てきました。
しばしの休憩。雨はしとしとと降っています・・・、
ちょっと止んでよ~!と愚痴言いたくなった私や地区のみなさんです。
ちょうど終わりに近づいたころ、牛鬼の「なごり」に遭遇。
最後に中浜での演舞で締めくくりました。
後ろで神輿がエールを送ってくれました。
雨の中、みのだ連のみなさん、どうもありがとう!
きっと狩江の人たちの心に、あなたたちの誠意溢れる演舞が
記憶として残ってゆくことでしょう。
徳島に行ったら必ず寄ります~!
21日春日神社では祭典がおこなわれました。
五穀豊穣、地区の安寧を願い、春日の杜からは太鼓の音が
しめやかに聞こえてまいりました。
夜は宵祭りがおこなわれ、大いに盛り上がったのでありますが・・・・
ちょっと雨模様が気がかり・・・・・。
私は3時半に起床して準備しましたが、雨・・・・。ぼそぼそ・・・と。
4時半、お船組スタンバイなのですが、まだ雨・・・・。
結局少し遅れてのお船スタート。
足元はビチャビチャの靴ビショビショ。雨は無情にも
降り続いたのであります。
しかし、
このちょっとトーンダウンな状況を一気に取り払ってくれたのが
お船組が今回招待した、徳島の阿波踊り「みのだ連」の方々。
午前中に大型バスで到着したみなさんは準備を整え、門脇集会所から
いざスタート!
雨で静かな狩浜を一気に祭りモードに揚げてもらったのです。
これで火がついて、多くの人たちが見物に来てくれました!
雨の公民館前も一気に華やかになったのでありま~す!
みのだ連のみなさん!ありがとう!雨でビショビショに
なりながらも、何回も何回も踊ってくれてありがとう。
感謝!
ところで、午前中の練りは公民館内でおこなわれました。
何十年振りだということです。(確かなことはわかりません)