当地は梅雨が明けてから、本格的夏の様相を見せております。
高山のシーサイド遊泳場では、海を求めて多くの人たちが訪れておりました。
さて、先日のレクバレー大会でもらった賞品に、「明浜くらしの歳時記」という小冊子が
ありまして、これは平成5年に発行されたものです。婦人会が中心となって
昔からの暮らしのあれこれを書き留めた100ページほどの冊子。
その中に、ふるさと言葉集という項があります。いわゆる方言集です。
読みながら、くすくす笑えるので、都会に出ているみなさんもぜひ、これらの言葉を
町中で大声で使って欲しいと思って、「あ」の順から文例を交えてご紹介します。
********* 「あ」 *********
あのな~、あんじょとあんねがな、あいい顔とあけい顔しち、あがりはなにおったら
「あがんないや」いうて言われたけん、「あつかましやの!」。「ありゃん、そげなこと
言わんたちかんまんやねえか!」と、家の人。あげなこと言うけん、人にあよしじゃ、
あさまし言われるがよ。早よ、あびきが来よるけん、あさのかんぱちからあさじり
行かんといけんぞ~。いつでん、あじゃくったり、あんきまごろくやけん、あずるんよ。
ありゃ~、すまんな~、あがりはなにおらしち。おおっ、なっそ?そのあぎと、どげしたが?
あいまちしたんか?だれぞにあつかいしちもらわんといけんぜ~。
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とまあ、文脈はさておき、「あ」の行の短縮バージョンです。あえて訳はつけません。
誰か翻訳してください。
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