この山の稜線に、5基の風車が並ぶということなのですが・・・・・・
もし建設されたとして、直接、影響・負担を強いられるのは地元住民です。
再生エネルギーには違いないのですが、少なくとも20年間、あるいは半永久的に、この場所で
風車は回り続けます・・・・。
高さ約120m、この地独特のすり鉢状の山の頂上に更に、この高さの巨大建造物。
想像するだけで圧迫感と、肌寒さ・・・・
どうしてこの場所なのでしょう?代々大切に守ってきた段々畑のその上に・・・・
見る人に感動を与えてきたこの景観に、釘を打つようなもの。
計画では、さらに高山~田之浜~三瓶地区まで20前後予定されていると聞きます。
地区で進められているジオパークの段々畑ガイド事業、重要文化的景観への選定の動きに
大きく影響を受けることは必至。もうこのまま計画は進んでゆくのでしょうか?
そんななんとも言えない理不尽さ、疑問を抱いて、署名活動はいまおこなわれています・・・・
景観を壊しますね。
やめることはできないものでしょうか?そんなに今必要なものなの?私にはよくは分かりません。
重要文化財の価値があるようにと祈っています。