山本あけみ「緑ゆたかな環境を子どもたちへ」

建築士や生活者として、都市計画・公共施設マネジメント・地球温暖化対策・SDGsなど、独自の視点で日々発信

恐ろしい現実です。

2010-10-27 | 活動日誌
先日、子供を持つ母親にとってとても恐ろしいニュースがありました。

【世界おもしろ法律事典】都市住民>農民 「命の値段」は半分以下(産経新聞) - goo ニュース

飲酒運転撲滅運動を展開している日本では、
ひき逃げやそれに近い行動をとっただけでも
厳罰や非難の対象になるのに、
子供を轢いた上で、賠償金の額を頭の中で計算し、
助かったかも知れない命を死に至らしめるなんて、
想像しただけでも恐ろしい。
親御さんの絶叫が聞こえるようです。

私が母親になって感じることは、子供が成長するまでは
命を預かっているのだという責任感です。

デジタルの世界はバーチャルで命を軽んじる画像やゲームを産み出しましたが、
それを不愉快と感じる感情を育てることは出来ません。

私は毎日の子供とのかかわりにおいて、
絶対に命の大切さを教えて行きたいと思っています。


※【世界おもしろ法律事典】というタイトルをつけることにも大変違和感を感じます。