平成29年度完成予定の放射第5号線(久我山1~3丁目)の整備に合わせて、玉川上水浅間橋から環八中の橋交差点にかけての街路樹の整備が始まります。
都によると、道路拡幅による伐採と樹木医による診断の結果移植に適さないと判断されたものを伐採するとの事ですが、約600本のうち、7割を伐採する計画となっています。
新規に針葉樹を中心とした植樹をするとの事ですが、これまでの広葉樹の様な季節を感じさせる樹林帯が無くなってしまうのは大変残念です。
落ち葉の清掃などを都事業として定期的に行い、地域住民の負担を少なくしながら是非とも広葉樹を残して行った貰いたいと考えています。
山本あけみは、緑豊かな杉並区南部を形成してきた樹木の伐採には慎重を求め、都と区に最低限の伐採となる様、強く求めて行くため、まずは東京都への計画の確認をしてまいります。
※東京都第三建設事務所発行の三建・放5かわら版に掲載された街路樹に関しての告知
http://www.kensetsu.metro.tokyo.jp/sanken/pdf/ho-5kawara8.pdf
周辺の写真
玉川上水の浅間橋付近から放5上り車線を三鷹方面に見た写真、左が玉川上水、
浅間橋付近から見た放5暫定供用区間へ合流していく道を見る、道路わきの街路樹は殆どが伐採予定
浅間橋付近から都市計画高井戸公園を見る
浅間橋付近に掲示された伐採の説明、木に巻いたピンク色のテープは伐採、ブルーは保存
左側は昌栄橋公園、環八中の橋交差点へ向かう道の街路樹に銀杏並木があるが、これも伐採予定