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※イメージ写真です。
先日、会議に参加をさせていただいた、杉並女性団体連絡会主催(杉並区共催)で
神山征二郎監督の映画「月光の夏」が上映されます。
http://www.cdist.co.jp/film/010005/
日時は
3月12日(土曜日) 1:30から 勤労福祉会館ホール(杉並区桃井4-3-2)
です。
この映画のあらすじは
『小学校の古ぼけたピアノ(ドイツ フッペル)が廃棄されようとしていた。
そのピアノの思い出を女性教師が小学生を前に語った。
それは戦争末期の昭和20年6月、
二人の特攻隊員がかなり離れた基地から歩いて、
佐賀県鳥栖の国民学校(小学校)にやってきた。
オルガンしかなかった時代に、
この小学校にはグランドピアノがあったから。
音楽学校学生の二人は明日の出撃を前に、
「今一度ピアノを思い切り弾きたい」と願い、
ベートヴェンのピアノソナタ「月光」を思いを込めて弾き、去ったまま戻らなかった。
その話が伝えられると、フッペル社のピアノは再生されることになるが、、、。』
というものです。
ひとが自分の最期を覚悟しながら弾く「月光」とはどんなに悲しい音色でしょうか?
その思いを叶えて、なお現存するピアノを前にして、生きるものはどんな思いを新たにするのでしょうか?
そして又、現在においてこの映画を紹介する「杉女連」の方々の強い想いとは、、、
往復はがきで申し込みをすると、先着350名様に無料でご覧いただけるとのこと。
申し込み方法
往復はがきに住所・氏名を記入の上、
〒166-0002 杉並区高円寺北2-24-5 杉並女性団体連絡会 石坂様あて TEL03-3310-0451
に送っていただき、返信はがきがチケットになります。
ピアノが好きな方、お近くの方は是非お出かけください。
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