山本あけみ「緑ゆたかな環境を子どもたちへ」

建築士や生活者として、都市計画・公共施設マネジメント・地球温暖化対策・SDGsなど、独自の視点で日々発信

杉女連主催・映画「月光の夏」のご紹介。

2011-02-04 | 活動日誌

 

※イメージ写真です。

 

先日、会議に参加をさせていただいた、杉並女性団体連絡会主催(杉並区共催)で

神山征二郎監督の映画「月光の夏」が上映されます。

http://www.cdist.co.jp/film/010005/


日時は

3月12日(土曜日) 1:30から  勤労福祉会館ホール(杉並区桃井4-3-2)

です。

この映画のあらすじは

『小学校の古ぼけたピアノ(ドイツ フッペル)が廃棄されようとしていた。

そのピアノの思い出を女性教師が小学生を前に語った。

それは戦争末期の昭和20年6月、

二人の特攻隊員がかなり離れた基地から歩いて、

佐賀県鳥栖の国民学校(小学校)にやってきた。

オルガンしかなかった時代に、

この小学校にはグランドピアノがあったから。

音楽学校学生の二人は明日の出撃を前に、

「今一度ピアノを思い切り弾きたい」と願い、

ベートヴェンのピアノソナタ「月光」を思いを込めて弾き、去ったまま戻らなかった。

その話が伝えられると、フッペル社のピアノは再生されることになるが、、、。』

というものです。

 

ひとが自分の最期を覚悟しながら弾く「月光」とはどんなに悲しい音色でしょうか?

その思いを叶えて、なお現存するピアノを前にして、生きるものはどんな思いを新たにするのでしょうか?

そして又、現在においてこの映画を紹介する「杉女連」の方々の強い想いとは、、、


往復はがきで申し込みをすると、先着350名様に無料でご覧いただけるとのこと。

申し込み方法

往復はがきに住所・氏名を記入の上、

〒166-0002 杉並区高円寺北2-24-5 杉並女性団体連絡会 石坂様あて TEL03-3310-0451

に送っていただき、返信はがきがチケットになります。


ピアノが好きな方、お近くの方は是非お出かけください。

 



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