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今朝、久我山駅南口で朝のご挨拶をしていたときのこと、
足の骨を折って松葉杖をついた国学院久我山の生徒さんとそのお母さんらしき方が、
交差点のところで立っていらっしゃいました。
久我山病院にいくためにシャトルバスを待っていらっしゃるには早すぎる時間帯。
大き目の学生服を着た男の子には、まだあどけなさが残っていて、
中学1年生くらいかな、などと考えながら見ていましたが、
20分以上経った頃、なんとやっとタクシーがつかまり、
男の子だけが乗って行きました。
その親子は人見街道で、怪我をしているにも関わらず、
ずっとタクシーを待っていたのです。
同様の経験は私にもあり、外出先で寝てしまった3歳の息子を抱え、
久我山駅でタクシーを待てどもつかまらす、途方にくれました。
何故、久我山駅前には駅前広場が無いのか?タクシー寄せが無いのか?
これだけ多くの人が住むまちに駅前広場が無いことに改めて疑問を持ちました。
久我山の駅舎は完全バリアフリー化を遂げたものの、
一歩まちに出るとそこはバリアーだらけ、
久我山病院に行くにもシャトルバスを待つか坂を登らなければならず、
小さい子供連れか病気を抱えた高齢者には大変な距離に感じるはずです。
身近な生活を改善してこその区政。
そして、それに疑問を持つことから改善は始まるはずです。
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