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とうとう70代の大台に乗ってしまった。

2018年08月26日 23時22分51秒 | 身辺雑記
25日(土)
とうとう70代の大台に乗ってしまった。

26日(日)
第72回栃木県芸術祭文芸賞の中の随筆部門に初めて応募した。
賞金をもらえると確かな手応えがあったので、落選の通知が来たときはけっこうガックリきた。

応募要領
原稿用紙6枚以内(2.400字)、応募料2.000円。(今、確かめるまで1.000円と勘違いしていた)
文芸賞(最優秀作)3万円。(5万円と勘違いしていた)

午前、審査員の講評会に出席した。
講師が4人(男2人、女2人)、参加者18人(そぞろ歩きのメンバーが7人)
参加者ひとり1人が応募した随筆を書いた動機を述べた後、講師の講評があった。

講評を聞いていて、ひとつ大事なことに気づいた。
週刊誌にエッセイが載っているけど、あなたの書いたエッセイはそういうところに載せられますか、という指摘。
これを聞いて、はっとした。
私の今まで書いたエッセイを振り返って反省する。
なんとひとりよがりのエッセイが多かったことか。
そうか、私にはこういう視点が足りなかったのか。
これからは「週刊誌に乗っているようなエッセイ」意識して書いてみる。

司会進行は主催している「栃木県文化協会」というところ。
お役人体質丸出しにひさしぶりに不快感を覚える。
やっぱり私はお役人は好きになれない。
こっちから近づかないようにしたいけど、まるっきりってわけにはいかないんだよな。

アンケート用紙を配られて、年代の欄に70代に丸をつけた。
もう60代におさらばしたんだなって、ほろ苦い実感。

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