民話 語り手と聞き手が紡ぎあげる世界

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「ふれあい塾」の初日

2023年05月17日 23時17分43秒 | 身辺雑記
5月17日(水)
昨日の16日(火)は「ふれあい塾」の初日。
オレは企画をしている東泉会のメンバー。
8時にメンバーの集合がかかっていたが、
オレは都合で行けたのは9時30分ごろ。
今年は4年ぶりに館外学習もあって9回の講座がある。

この日の講座は「文楽」
鹿沼市の奈佐原が「文楽」と縁があって、ずっと伝統を守ってきた。
いいものを見たという感想。
語りは録音だったが人間国宝とかでわざわざ奈佐原の人たちのために収録してくれたとのこと。
演目は「傾城阿波の鳴門」
「あい、父(とと)様の名は十郎兵衛、母(かか)様の名はお弓と申します」のセリフが有名。
約1時間の上演だったが終始真剣に見入っていた。
人形は動きがあまりなく、もっぱら語りに聴き惚れていたが。
テレビで見たらこうはいかなかっただろう。
やはり生の舞台だというのが大きい。

受講生は67人、リピーター率は70%を超えているだろうか。
初日なのでメンバー紹介があった。
マスクをしていないのはオレとやはりメンバーのGさんのふたりだけ。
オレは聞いていなかったが、受付での検温はなし、
手指の消毒とマスクの着用も個人の自由とのアナウンスがあったらしい。
これからどれだけマスクを外す人が現れるか見ものだな。

午後は1時20分から反省会。
東泉会のメンバーも去年ひとりがリタイアして5人になった。
(女性2人、男性3人)

今年から受講生に配っていた名札が取りやめになった。
訳を聞くと、個人情報のせいと言う。
特に若い人からそんな声が聞かれたらしい。
たとえひとりでもそういう意見を受けたら、
それに従うというのがお役所仕事なんだろうな。
バカらしい、そんな会に入ったのがイヤになった。

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