民話 語り手と聞き手が紡ぎあげる世界

語り手のわたしと聞き手のあなたが
一緒の時間、空間を過ごす。まさに一期一会。

「うれかじ」の練習、メンバー全員が出席

2022年11月19日 22時31分14秒 | ギター日誌
11月19日(土)
昨日の金曜日は午前は「ひよこ」午後は「うれかじ」の練習。
横川地区市民センター、9時30分~4時
「ひよこ」は女性3人とWクンが参加。
最初に、1弦の開放弦で4分音符、8分音符、16分音符を、
メトロノームに合わせて、70と80の速さで弾く練習。
考えてみれば、曲は大雑把に言えば、この3つの組み合わせで出来ているようなモノ。
付点とか3連符とかもあるけどね。
「うれかじ」でやっている「調和の霊感」はM=80が目標とする速さ。
付点も3連符もなく、まさにこの3種類だけで出来ている曲だ。
開放弦でこの速さ(M=80)で弾けなければ、
左指で押さえなくちゃならない曲はとても弾けない理屈。
正確にメトロノームのクリック音に合わせて弾くのはけっこう難しい。
この基本の大切さに気付いて、家でも練習してくれればいいが。

いま「うれかじ」では10曲やっているけど、
「ひよこ」はそのうちの3曲をやったらもう11時30分になっていた。
それというのも3曲目にまだ弾けないだろうと思って飛ばしていた
「オリビアを聴きながら」を試しにやらせてみたら意外と弾けている。
それで、細かいところの練習をしていてあっという間に時間が過ぎていた。
休憩を取らずに、「調和の霊感」をやっておしまいにしようと言ってやったら、
いまやっている曲の中で一番の難曲なのに、なんと最後まで通しで弾けてしまった。
すごいね、みんな、きっと家で一生懸命練習しているんだろうな。

この日はお昼を近くの店で食べる予定になっていたので、
11時45分で切り上げて、女性3人とオレとWクンの2台の車でお店に行った。
Wクンはおにぎりを持ってきたと言ったがそれは夜たべればいいと無理やり誘った。
オレとWクンは「カキフライ定食」1.300円、
女性3人はちらし寿司、1.300円。
カキフライは好きだけどなかなか食べる機会がない。
文句なしに注文したが、これが大当たり。
今まで食べたカキフライでも一番かもしれない。
大満足。
ランチを頼んだ人はコーヒーが200円で飲めるので注文。
したのはいいが、丁寧に挽いているのかなかなか出てこない。
部屋の鍵は持ってきてしまった。
「うれかじ」のメンバーは部屋に入れなくて困っているだろう。
女性3人に先に帰らせて、オレとWクンはゆっくりコーヒーを飲んだ。

部屋に戻ると準備はすっかりできていた。
この日は欠席者がゼロ。
1stが5人、2ndが4人、3rdが4人の13人がそろった。
先週は2ndがひとりしかいなかったのに。
13日のマンドリンクラブの演奏会に、ひとりを除いて、みんな来てくれたことがわかり感激。
1時5分にはみんなそろったが、連絡事項がいくつかあって、練習開始が1時40分近くになった。
練習する時間がもったいない、懸案事項だな、これは。

10曲をだいたい2回ずつ弾いた。
ほとんどの曲が通しで弾けるようになった。
発表会までまだ4ヶ月近くある。
今回は短い曲が多いし、新曲を追加してもいいかな。









目標を持つことが大事

2022年11月17日 21時46分39秒 | 身辺雑記
11月17日(木)

14日(月)
市民大学。
場所 中央生涯学習センター
時間 10時~12時
この日はリーダーが司会当番のはずだったが、急遽検査入院になって来れなかったので、
代わりにオイラが司会をやった。
メンバーのなかでコロナ陽性感染者になったひとりが1週間の自宅待機が明けて出席。
咳が出たので耳鼻咽喉科へ行ったら、熱を測られて38度とかで、
検査をしたら陽性だったとのこと。
どこにも出かけられず退屈だったが、体はなんともなかったとか。
終わった後、三人で、いつもの「風見鶏」でランチ。

15日(火)
ふれあい塾。
場所 東生涯学習センター
時間 10時~12時、午後、反省会 1時~3時
フィットネスの講座
作業と運動は違うと言ってた。
作業はできるだけ楽をしようとする動き。
負荷をかけて動くのが運動。

16日(水)
終日オフ日。

17日(木)
終日オフ日。
スーパー銭湯「極楽湯」に行ってきた。
ひとつ発見。
目標を持つことの大切さ。
露天風呂に入っているとき、お湯が熱くて出ようとしたが、
まだ入ったばかり、もう少しガマンして入っていようとすると、
目の前に時計が目に入った。
秒針が動いている。
あの秒針が12まで来るまで頑張ろうとした。
目標ができて頑張れた。
ただもう少しというより、はっきりした目標を持つことが大事だということに改めて気づかされた。




第41回 定期演奏会 宇都宮マンドリンクラブ

2022年11月15日 22時37分21秒 | ギター日誌
11月15日(火)
一昨日(13日)は「宇都宮マンドリンクラブ」の定期演奏会があった。
朝、9時30分に集合かと思っていたが、起きて確認すると、
9時集合となっていたので、あわただしく準備して会場へ向かう。
この日の服装は白のYシャツに黒の蝶ネクタイ(第三部はそれに黒いブレザー)黒いズボンに黒い靴と黒づくめ。
蝶ネクタイがしまっておいたと思われる場所になくて、ちょっとパニック。
最悪ダイソーで購入も考えたが、どうしてこんなところにしまったのだろうと思うようなところに、
どうにか見つけることができて一安心。

場所は県庁前の栃木県総合文化センターメインホール。
1時開場、1時30分開演。
ほとんどのメンバーが車で来る中、オイラはギターを背中に担いで、
自転車で10分くらい、地の利に感謝である。

会場に着いた時は、9時をわずかに過ぎていたが、
(サブホールと勘違いして、運搬用のエレベーターを昇っていったが、
舞台に着くとどうも様子が違う、この日はメインホールだったことに気づいてあわてて場所を移動)
メインホールに行くと、まだ駐車場にはたくさんのメンバーがいた。

9時30分にリハーサル開始。
この日のプログラムは三部構成、
第一部と第三部がマンドリン合奏で間にギター合奏とマンドリン五重奏をはさむ。
第一部と第三部のリハーサルを終えて、
次はオイラの出演するギター合奏のリハーサルだと思うと、どっと緊張感が走った。
三重奏で各パート二人ずつの6人での演奏だが、
2ndの一人が蝶ネクタイが見つからないと探しに行ったまま戻らない。
本番にも戻らず結局2ndはひとりでやることになった。

客席には次にリハをやるマンドリン五重奏のメンバーがいるだけ。
練習と違って広い会場は響きが違う。
思ったより響かない、観客がいればもっと響かなくなるだろう。
イスの空きも練習のときと違ってだいぶ空いている。
ほかのパートの音が聴こえるかどうか心配だったが、
心配していたほどではなかったが、やはり音が小さくしか聴こえなくて苦労した。
一曲がなかなか合わなくて何度か弾き直しをしたが、
次のリハもあるので終わりにして、
控室で何度も練習を繰り返した。

お昼の弁当を食べてみんなと雑談しているうちに開演の時間が来た。
1,600人収容のメインホールで、さすがに2階はわずかにしかいなかったが、
1階はお客はまんべんなく入っている感じで空席が目立つことはなかった。
200人くらいかと思っていたが、あとで400人ということがわかった。

1stマンドリン、6人、2ndマンドリン、7人、
マンドラ7人、マンドセロ3人、コントラバス2人、
フルート1人、ギター8人。

ギターパートは、3人、3人、2人の3列でオイラは2列目の真ん中。
ギターは左の人以外の音はまったく聴こえなかった。
幸い、練習の時からよく弾ける人だと感心していた人だったからずいぶん助けられた。
一曲、左の人が間違えてるんじゃないかと思って弾くのを止めていたが、
オイラのカウントが間違えていた。

マンドリン合奏は今までの演奏会の中では一番弾けた。
今までが弾けなさ過ぎたのだけど。

ギター三重奏はリハーサルを2回やったけれど、それよりもよく弾けた。
オイラは3rdで2曲ともメロディパートがあって、
そこをミスったらどうしようという不安を抱えていたけれど、
そこはちゃんとクリアできたのでよかった。

この演奏会が終わってほんとうにほっとした。
終わるまでずいぶんしたいことができなかった。
これでやっと思う存分できる。

この演奏会を最後にギターの二人が退団することになった。
オイラも止めることを考えていたが、
次の演奏会でやる曲が決まっていて、その中に弾きたい曲が入っていたので、
続けてやることにした。

プログラム(知らない曲が多いかもしれないが記録として載せておく)

第一部 マンドリン合奏 指揮 柳沢
子守歌
アルルの女
青い影
交響曲第八番「未完成」第一楽章

第二部 ギター合奏(三重奏 各パート二人)
オリビアを聴きながら
グッド・バイ・マイ・ラブ
(曲の紹介はオイラが書いた)

マンドリン五重奏
Au Revoir 青山 涼
舞い落ちてきた天使 吉田剛士

第三部 マンドリン合奏 指揮 小野口
クレタ風舞曲
降誕祭の幻影
間奏曲「瞑想」
音楽の印象

アンコール
悲愴ソナタ 第二楽章






ビートクラブ レギュラーライブ 2022 Vol.11 

2022年11月13日 18時01分34秒 | ギター日誌
11月13日(日)
昨日の土曜日はギター三重奏の練習。
3時30分~5時30分、砥上南部公民館。
2ndの二人が欠席で1stと3rdそれぞれ二人での練習になった。
12回の練習でひとつのパートがいないのは初めてのこと。
さすがにやりにくかったが、それはそれで、また違った練習ができた。
一回、約2時間の練習を12回、重ねてきたわけだが、
(オレは一度も休まなかった)
それでも弾くのに精いっぱいの感は否めない。

近くでラーメンを食べて、「マンクラ」の練習へ。
この日が演奏会の前の最後の練習でリハーサルをやった。
ギター三重奏も初めてのお披露目。
メンバーが近くで見ていて、本番より緊張する。
音を出してみるとなんか音が詰まって聴こえる。
これじゃいけないと思って、演奏はいつもより強いタッチで弾いた。
コントロールが効かなくて違和感があった。
途中、合わなくなって中断、弾き直しをした。
うまくいかなかったことが後を引かなければいいけど、
オレはけっこうめげた。

9時に家を戻って、ビートクラブのライブをyoutubeで観ると、
予定より早くなりそうだ。
一度、一通り弾いて、会場へ向かう。
篠笛の相方は既に来ていた。
さっそく合わせてみる。
ギター二重奏のメロディパートを篠笛で吹く。
笛は下の音が苦手なので、1オクターブ上げて楽譜を作った。
合わせてみて、篠笛の音が高すぎるのが気になった。
1オクターブ下げて吹けるかと聞いたら吹けるという。
それでやってみると前よりしっくりする。
低い音が苦しそうだけど、これで頑張ってみるというので、
急遽、1オクターブ下げることにした。
15分前になったのでホールに入る。

オレはホールの外で知り合いと話をしていると、
出番だよと催促されてあわててステージへ。
いつも最後なので観客はいないことが多いが、
この日はけっこう残っていた。
演奏はいつものようにミスは多いが、
止まらないで最後まで弾けたのでよしとするか。

演奏曲
「赤い風船」 浅田美代子 古川忠義編 篠笛との二重奏
「心もよう」 井上陽水 田嶌道生編 ギターソロ
「ワインレッドの心」 井上陽水 田嶌道生編 ギターソロ

いつものようにyoutubeで配信されています。

https://www.youtube.com/watch?v=uyqZlMD-NHY

レギュラーライブ 2022Vol.11 
トータル6時間05分、オレの出番は5時46分から





2週間ぶりの「うれかじ」の練習日

2022年11月11日 22時45分20秒 | ギター日誌
11月11日(金)
今日はポッキーの日じゃなかったっけ。
メディアから一度もそのことを聞かなかったな。
それとも、オイラのメディア接近度が遠すぎたのかな。

今日は2週間ぶりの「うれかじ」の練習日。
第二なので指揮者のYさんが来る日でもある。
10分前に着くと既に会場の準備が出来ていた。
(テーブルやイスの移動)
3人が欠席で10人が出席。

1stが5人、2ndが1人、3rdが4人(4重奏の時は3rdが1人、4thが3人)
欠席の3人がすべて2ndだった。
バランスの悪い編成だったな。
でも、一人きりの2ndは一番力のあるメンバーだから、
ひとりで頑張っていたけれど。
次からは、1stから誰かひとり2ndに回ってもらうようかな。

「うれかじ」のスタートからのメンバー(女性)が指が動かなくなって休養することになった。
リーダーとはずっと一緒だったから(17年になるとか)、
リーダーも寂しいだろうな。
オイラはまだ入って3年しかたっていないけど、
もう3番目の古さになってしまった。
これも世代交代と言えるのかな。

新曲に切り替えて約2か月、オイラはだいたい弾けるようになった。
一応、パートリーダーだから、しっかりしなきゃっていう意識も大きい。
最初のうちは自分のパートを弾くので精一杯だけど、
だんだん余裕ができてきて、ほかのパートの音が聴けるようになった。

それと、やはり指揮者がいると弾いていて楽だ。
じっと見ている訳ではないけれど、
譜面台越しに、なんとなく指揮者の振りが見える。
それでリズムの確認ができるのが大きい。