昨日、昼食を食べながら、”徹子の部屋”を見ていた。熟視していたわけではないが、今年亡くなられた著名人を忍び、同番組の過去の対談を放送していた。終盤、日野原さんの顔が私の視野に入ってきた。すると、司会の黒柳さんが、日野原さんのことばの中で、名言だといい、紹介していた。「鳥は飛び方を変えることはできない。動物は、這い方、走り方を変えることはできない。しかし、人間は生き方を変えることができる」と。直後に日野原さん自身が、「そうなんです。名言なんです」と躊躇なく発言せれた。前後の話は分からないが、この語句が私の耳に留まった。
この言葉は日野原さんの著書「生きるのが楽しくなる15の習慣」に書かれている。これには続きがある。「繰り返す毎日の行動を変えることにより、新しい習慣形成により、新しい習慣の選択を人間は決意できる。人間には選択の自由がある。そして、意志と努力により、新しい自己を形成することができる。それは、人間と動物とを根本的に区別するものといえよう」とある。
人間の人間らしい部分を象徴していて、意味深い言葉だ。日野原さんには失礼かもしれないが、私なりに解釈してみた。
時には新しく変えることもできるし、現状を続ける選択もできる自由もあると思う。何らかの課題が生じた時、変えるか、変えないかと迷い・悩む。そして、自分を変えるのにせよ、変えないにせよ意志と努力により先に進めるということだと思える。新しい自己を形成する自由もあり、あるいは、変える、変えないも含め自由に選択できるということだ。
日野原さんのこの語句が印象に残ったのは、”鳥は...、動物は...変えることはできない”けれども、”人間は変えることができる”という人間の行動との対比にある。分かりやすいし、未来への明るさ、希望が感じられる。
未来の結果がどうあれ、この語句を今日、明日の糧にしようと思う。
この言葉は日野原さんの著書「生きるのが楽しくなる15の習慣」に書かれている。これには続きがある。「繰り返す毎日の行動を変えることにより、新しい習慣形成により、新しい習慣の選択を人間は決意できる。人間には選択の自由がある。そして、意志と努力により、新しい自己を形成することができる。それは、人間と動物とを根本的に区別するものといえよう」とある。
人間の人間らしい部分を象徴していて、意味深い言葉だ。日野原さんには失礼かもしれないが、私なりに解釈してみた。
時には新しく変えることもできるし、現状を続ける選択もできる自由もあると思う。何らかの課題が生じた時、変えるか、変えないかと迷い・悩む。そして、自分を変えるのにせよ、変えないにせよ意志と努力により先に進めるということだと思える。新しい自己を形成する自由もあり、あるいは、変える、変えないも含め自由に選択できるということだ。
日野原さんのこの語句が印象に残ったのは、”鳥は...、動物は...変えることはできない”けれども、”人間は変えることができる”という人間の行動との対比にある。分かりやすいし、未来への明るさ、希望が感じられる。
未来の結果がどうあれ、この語句を今日、明日の糧にしようと思う。