標高330mのモノローグ

富士山の10分の1、東京23区最高峰の10倍の山間に暮らして20年。地域の自然や思いを綴ります。

異常な高温が続いたためか、草花の病気が出てきた? うどん粉病か?

2018-07-04 20:26:10 | 日記
グーグル・フォトからの通知に、「この日の思い出」ということで1年前の同日の写真が自動的に表示される。昨年の7月4日の夏椿の花の写真が表示された。

しかし、今年は、

すべて花は散ってしまった夏椿。

改めて今朝夏椿を見てみたら、なんと、全く花は見当たらなかった。10日ほど前までは、多数、きれいな花を咲かせていたのに。二階の窓からのぞいても一輪も咲いていない。おかしい、今年は各種の花の開花が早く、萎れるのも早いようだ。

そして、草花の病気までも発生。 
昨日までは、連日晴れて、35℃前後の暑さが続いた。今日は曇りで30℃ほどで、5°も低いはずなのに、体感はそれほどでもない。湿度が高く蒸し暑い。昨日までは日中、屋外でしっくりと草花を観察できなかった。今日よくよく見てみると、草花が枯れてきたり、カビが生えてきているものもある。


グランドカバーとして植栽しているタイムが画像のように、葉の周囲に細かい白い粉のようなものが生えている。


ミントの一部にも移ったようだ。
うどん粉病のようだ。通常のカビのように高温かつ多湿で生えるとは限らないそうだ。今回のように日照りが続くと生えるという厄介なカビだ。

重曹や食酢を薄めてつくった液をスプレー散布しても良いとのことだが、効果が得られそうもないので、ホームセンターで殺菌剤を購入してきた。

すぐ、散布したが、これから数日は雨模様。効果が出る前に液が流されてしまうかもしれない。
あるいは雨水でかびも流されてくれると良いのだが?


調理に添える香りつけとして重宝する青じそも、萎れている。青じそのためにも、明日から雨が降る予報に期待するのみだ。
コメント
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