標高330mのモノローグ

富士山の10分の1、東京23区最高峰の10倍の山間に暮らして20年。地域の自然や思いを綴ります。

DIYのバー・カウンターで一杯。ささやかな涼をとる。

2018-07-30 19:48:29 | 日記
カウンターバーで水割りを!


先日、ダイニングとキッチンの間にバー・カウンターを設置したが、棚受けだけで石膏ボードの壁につけた(ネジは柱等に打ってあるが)だけだったので、カウンターに手を添えただけでぐらついた。


先日設置した状態。これでは手を載せただけでカウンターがぐらつく。内壁から外れるかもしれない。

幸いわが家周辺は、土砂災害などもなく台風は過ぎ去ったので、カウンターの補修を行った。


カウンターテーブルの下、左右2か所の棚受のところから、床に向かって支えの"足"を付けた。

次はイスづくりだ。
大分前にカウンター―テーブル用の背の高いイスを2脚、リサイクルショップで買った。しかし、全く使わずにいたので、数年前にわが家の食卓に合わせて、低く切ってイスと花台に分離して使っていた。妻が、「イスを元どおりに接着してカウンター用の椅子にできないか?」という。足が斜めになっているので単に接着しただけでは、強度不足と思われた。私なりに長考したところ、周囲を1×4材を使って、分離したイスの足の接合部分を囲ってしまうことにした。


これはイスの内部の写真だ。左側に分離した足の接合部分が見える。外側をペイントした1×4材で分離部分を接合した。


スカートをはいたイス。


棚と同じつや消しのペンキを、棚受けと足に塗った。カウンターらしくなった。


早速カウンターでホットコーヒーを飲んだ。しかし、台風が去っても蒸し暑い今日は、飲んだ直後から全身、汗が湧いてきた。妻が、「アイスコーヒーにすればよかったね」と言う。


キッチン側に作成した棚には、コーヒーとアルコール瓶を置いてみた。

これからは朝食や休憩時のお茶タイムは、このカウンターで気軽に飲食できる。妻と私のささやかな楽しみとなりそう。居ながらにして、外の喫茶店やスナックで飲む雰囲気が味わえる。とてもリーズナブルだ。煎り立て、挽きたて、入れたての3拍子揃ったコーヒーが飲める。
でも、二人ともコーヒーはホットが好きなのだが、今年に限って当分はアイスかな!
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする