ハワイで見た印象的な花たち

まずは、アロエ。


これは↑よく見ると
ちょうちょが止まってる。

ワイキキのアートギャラリー

なかなかすご～い、と
思えたのがこのギャラリー。


これがアートギャラリー？
まるでインテリアショップのように、
部屋を想定して、
絵が飾ってあるの。


奥の小品は300ドルくらいで
売ってました。

羽田便は楽！

もう羽田からしか
海外旅行にいけない、
そんな気がするほど、
羽田便は楽だ。

お台場は羽田が近いので、
住んでる場所次第ということ
なんだけどさ。

飛行機が予定より早く着き、
夜の10:30にはお台場に到着。
お台場の「権八」で日本食を
食べようと向かったら、
列ができていた。
待つのが嫌だったので、
すぐ、隣のゼストに切り替えた。
大晦日、カウントダウンまじかというのに、店内は若者で
賑わっていた。
(お台場のゼスト、ラ ボエーム、権八は
夜中まで普段からやっている)

やはり、ハワイより日本のが食事は
おいしい、と実感。
ゼストはバーというイメージだけど、
食事も悪くない。

ただ、偶然入った、
ワイキキ ビーチ ウォークの
KAIWAという鉄板&
寿司レストランは美味しかった。



と内装もモダンでオシャレでした。

海外で日本食はやめよう！
と思っていたのに
やっぱり行ってしまった。

まっ、いっか。

今、したいこと
美味しいお蕎麦を食べたいな。

おせち料理じゃなくてね。
元旦にて。

かわいいブティックと女の子 in Waikiki

エッグスン シングスのサラトガ本店
の隣にかわいいブティックがある。

娘は最後に
イヤリングを8ドルで買った。
私は？

↑ヴィトンの中古品900ドル
(棚の上の緑のアルファベットの鞄)を
かわいい～と思ったものの、
基本ヴィトンは好きではないので
何も買わなかった。


手前の美人なお姉さんが

韓国人でオーナー風。
奥の女の子は現地育ちの17才。
娘と同じ歳だ。
お母さんが日本人と
いうことだったけど、英語しか
話せないようだった。

日本女性でハワイに住んで、
(多分、)
アメリカ人と結婚して、
こんな可愛い女の子を育ててる。
きっと素敵な日本人であろう
1人の女性を想像して、
私も頑張らなきゃな、て
ふと思ってしまったぁ。

ハワイで頑張ってる
日本女性って多いんだな、と
いうのもこの旅のインパクトの
ひとつ。

老後のハワイもあり？

しかし、本音を言うと、
日本人には世知辛くても
どうせ海沿いなら
南仏とかのが好きだな。
ついでに、付け足すと
ハワイはサーファーとして
楽しむべき場所な気がする。

だからと言って、
今更サーフィン出来ないし、
じゃ、ダイビングやる？？

現実は厳しいな～、
吉川ひなのや長谷川 潤じゃ
あるまいし！

最後のランチ、エックスン シングス！

娘に最後に何を食べたい？
て聞くと、パンケーキ、と言う。
正確には、エッグスン シングスに
行きたい、と。

コンドの精算を終え、
スーツケースを預けて、
身軽になって最後のワイキキを
パンケーキで締めくくる。
終えることにした。

思えば、
着いてすぐに向かった所も
エッグスン シングスだったなぁ。

今回は
お土産コーナーではなく、
1階のカフェで待つことにした。
エッグスン シングスには
ウエイティング バーならず、
ウエイティング カフェが
あるというわけだ。
商魂をビンビン感じるよね。

娘はいつも、
日本でもハワイでも、
携帯をいじってる。

そして、約30分待って
お店に通されると、
またもや同じものを頼んでしまった。

↑アサイーボウルと

ストロベリーのパンケーキ。

そして、相変わらず
食べきれず

こんなに残してしまう。

ごめんなさい。
これが、エッグスン シングスの
メニュー。
実は高級店じゃん、という
高さです～。

冷静になると、
なんか恐ろしい。
もしや、すごーい無駄遣い？

注意:ところで、エッグスン シングスは順番が来て電子カードが振動したとき、予約したメンバーが全員揃ってないと、店にあげてもらえないよ。

日の出の後、プルメリアビーチハウスの朝食

プルメリアビーチハウスの朝食、
て聞いた時、
本当のことを言って、
モアナ サーフライダーホテルの
海沿いのレストランだと
思ってしまった。

ところが、実際は
高級住宅街に隣接する
カハラホテルの
レストランだったのだ。

嬉しい番狂わせ？でした。
というのも私は
カハラホテルが大好きなのだ。
イルカを飼っているホテルなので、
子連れでハワイに行く人なら、
大抵は訪れるのでは、と思う。
私も、そんな子連れの1人だった。
無料でイルカの餌付けを
見ることができるので、
子供はすごく喜ぶし、親も
節約できるというわけだ。

高級ホテルが持つ格式と
リゾートホテルの
緩やかさが心地よくミックスされ、
カハラホテルでの
最後の朝食は完璧な
ひと時となった。

ビュッフェ形式なので量も調節でき、
本当にありがたい。
(逆光ゆえ、すみません)
テラス席を案内され、
海を、眺めつつ
ゆっくりと好きなものだけ
食べられた。

私の選んだものは


それから、
ポットサービスのコーヒー。

ダイヤモンドヘッドの日の出と
カハラホテルの
ビュッフェで一人当たり
61ドル。
これって安いのかな？
高いのかな？

テラス席でなければ、
海の景色や潮風やらを
じゅうぶん感じられず、
ビーチハウスの意味がない。
危うく
室内に案内されそうになったので、
「I prefer a terrace」
と言ってみたところ、
テラスに無事座ることができた。
多分、正確には
「I'd like a terrace」かと
思うんだけどさあ。
通じれば良し、と言う事で
ブロークンでも
とにかく主張していかないと
アメリカでは
やっていけない！

控えめを美とする、
日本的な奥ゆかしさなんて、
この国では損するだけだ。

ちなみに日本人客、
すごく多かった。
カハラホテルは日本人が
好きなテイスト
なんだと思う。

イルカのいるプール？


Xmasの飾り付け

デッキチェアーで迎えの車を待つ。

帰国日、ダイアモンド ヘッドで日の出を見る

そもそも、学生の頃から
初日の出を見に行けたことがない。

それほどの情熱がないので、
寝坊してしまうからだ。

でも、ツアーで
お金を払っておけば、この私でも
日の出を見ることが出来る、
私はそう信じたのだ。
だって、お金が
もったいないじゃん。

そして、
がんばった。
4時に起き、帰国の準備も
終えつつ、
朝を迎えた。

が、敵は身近なところにいた。
娘が起きない。
しまいには、
ママだけで行って～とか
ほざきだす。
ようやく
起きてくれたのが、
集合時間5:15分の10分前。

走って集合場所に向かったのは
言うまでもない。

2分遅れたけど、
セーフ！と心の中で達成感に
浸った。
なのに、
ツアーバスの運転手が陰鬱な人で
「場所でも迷われましたか、
最低でも5分は待ちますけどね、
時間は守ってください」
と息が切れて、
ハアハアしている私たちに
わざわざ言ってきた。
うわあ、やな感じ、
2分遅れなんて見逃してよ、
と思うからついつい反感を
抱いてしまった。
こっちは客なんじゃ！‼︎
それでも、「すいません」て
謝りましたが！

更に、お水やら懐中電灯やら、
登山マップを渡される時、
「後に来られたお二人は、
日の出の後、
カハラホテルで朝食ですね」
としつこく嫌味を言ってくる。
ツアーのガイド兼運転手は
多少アバウトでも、
明るくサバサバしてた方が
いいよね。

だいたい、暗闇の中で出発して
ダイヤモンド ヘッドの
入り口にあたる
トンネルの所に着くと、
ツアーのバスごと
20分以上待たされたんだよね。
トンネルが開くのが6時10分前
とかで。

ならば、もう少し集合時間を
遅くしてよ、と
思ってしまった。ブンブン!!
(お前は誰や～、古いし↑)

さて、そんな
人間的な負の感情なんか、
自然の雄大さを前にしたら、
吹っ飛んでしまうものだ。
ほんと、ふっ飛んだ。

何よりびっくりしたのは、
ダイヤモンド ヘッドに登って、
日の出を見ようとしている
日本人が100人以上もいたことだ。

ズラズラと懐中電灯を
持った日本人が暗闇の中を
連なって登って行く。
学生時代の遠足すら
思い出した。

かなり早いペースで登った気がする。
嫌みなガイドさんが、
「片道30分もあれば登りおり
出来ます」
と言ったけど、
私たちは険しい階段を選び、
20分弱で登頂した。

途中の景色が美しい。
まるで夜景のようだが、
朝の6時過ぎ。

頂上の景色は
な感じ。

うっすらと明るくなり、
日の出は雲に隠れてしまったけど。
やっぱり雄大で感動的だった。
2013年、12月30日のハワイの
日の出時間は7:08分でした。

下山の途中の景色は


な感じでした。

トランプ のBLT Steak(レストラン)で、ラストディナー

パンケーキ以外、
食べることには
そんなにこだわることもなく
ハワイ旅行が過ぎて行き、
最後の夜がやってきた。

セブンイレブン↓や

夜には売り切れてしまうのがお寿司↑

ABCストア↓の惣菜

で十分だった。
ちなみに娘は
「日本のコンビニのが百倍美味しい」
と言ったけど、確かに
蕎麦とかが売られていたので、
買ってみたら最悪だった。

さらにアメリカ人が
いつも列を作っていた
人気店↓


(↑朝8時ごろようす。もう店があいてる)
に入ってみたけど、
正直、イマイチだった。

で、かなり期待して
BLTに予約しておいたのだけど。
値段の割には
たいしたことなかったなあ。

(現地調達の16ドルのドレス↑を着た娘)
予約しておいたのに、
15分くらい待たされたので、
人気のあることはよく分かった。

通されたのはテラス席。
↑通り沿いで、イルミネーションが
キレイ。
お通しは、
チキンペースト↓で感動的な美味しさ

私たちがオーダーしたのは、
シーザーサラダ↓

黒毛牛のハンバーガー↓

トマトのプロバンス風↓

と、期待のフィレ肉(340g)↓のステーキ

厚～い肉でした。
焼き加減をレアにしたのが
大失敗。
娘がミディアムでないと
食べられないことを知る。
ウェーターに
聞かれた時、娘が英語を聞いて
いなかったことも発覚。
聞かれた時に、ミディアムと
言っておけば問題なかったのに。

この時点で、
お昼のバーベキューの肉が
かなり美味しかったんだと、
改めて実感した。
もちろん、BLTのも美味しいんだけど、
期待ほどじゃなかったかな。
肉のみを食べたいなら、
パフォーマンス付きの
「紅花」のが良かったな、て感じ。

あっ、BLTの名誉のために
書いておかねば、なんですが。
実は、和牛というのもメニューに
あり、あんまり高いんで、
頼まなかったの。
それを頼めば日本人の口には
あったのかと思われます。


さて、
せっかくの肉を
レアだから嫌だと
あんまり食べない娘に
ガッカリしつつ、
デザートで気持ちを切り替える
ことに～。
よせばいいのにね。

2人でシェアすれば、
食べられるとクレープスフレを
ひとつだけ注文する。
と、↓

こんなに巨大で、
なにごと～、て感じ。

胃が確実にパンクした。

味？
アメリカにありがちな甘すぎる
かんじはななく、繊細な感触で
美味しかったよ、
娘にほとんど食べてもらったけどね。

お支払いもツアーより高いじゃん、
のチップ込みで140ドルくらい。
飲み物も含めてだから、
めちゃくちゃ高いわけではないけど。

軽く後悔した。

ただ、サービスでついた

この↑パンがアツアツの
焼きたてで、死ぬほど
美味しかった。

このパンに付いてきた
バター↓も軽くていい感じ。


あ～、パンだけで、
十分幸せ～だったのに、と
思ってしまう私って、
根っからのパン好きかも～。

ホント、すごくすごく
絶品だった。
今回は
サービスでついてきんだけど、
このバンがメニューとして
あるのかどうかはわからない。
ただ、お店のポストカードにも
なっているくらいだから、
ご自慢のパンなのは確実だ、

ウェーターが運んで来た時、
私が怪訝な顔をすると、
「これはサービスですよ」と
言ってきた。

私、きっと不安げな顔
したんだろうな？
えっ、払うの？的な。
•••お恥ずかしい。

ちなみにBLTには
カリブォルニアロールといった
お寿司や
オイスターなどの
海鮮メニューもありました。
(肉より、オイスターのが
断然好きなんだけど。
娘が海鮮全く食べられず。
ここは大人になって、
娘に合わせました。
とほほ～)

ハイキングの後は➕BBQランチ イン ワイマナオ

ハイキングを1時間半ほど
楽しんだ後、
ツアーのバスが迎えに来るのを待つ。

なんせ、
朝から遅刻したので、
名誉挽回とばかり
パンクチャルに
集合場所に行くと、
15分は待たされた。

なるほど、私の7分遅れなんぞは
まだ、可愛かった方ね？

さて、待ちに待った
バーベキュー オン ザ ビーチ。
実はそんなに
期待していなかったんだけど。
焼き具合が技あり、で
美味しかった。

そもそもビーチが極上。



↑の青いテントの中で
バーベキューを楽しんだ。
風よわけがあって、
その配慮に感動した。

焼いて下さったのは
ハワイに25年在住の日本人。




↑ジューシーなお肉、
焼き方上手～

↑なんと、アワビが登場。
食べ慣れていない私も
その柔さがが極上であることは
分かった。
が、
匂いがダメで、
海鮮を食べられない娘～は
口もつけられず••••!!!
料理人さんに申し訳なかった～。

デザートは
皮まで美味しく食べられる
ぶどう↓でした。


幸せなひとときでした。

偶然、同行した3人連れの
ご家族と料理人さんと
楽しい会話が弾みました。
もちろん、日本語！

旅で出会う日本人は
やっぱり幸せそうでいいな。
旅は心を豊かにするし、
そもそも旅に出る気になるのは
心に余裕があってこそ、
だもんね。

マカプウ岬ハイキング 怒涛の景色編

言葉で言い尽くせない、
美しさ。

景色が私の心を
洗ってくれたら
良かったのに！

でも、一瞬でも
目の前の海に
畏敬の念をいだけたら、
それは心がまだ柔軟な証拠かも。





山々もイケてる。


iPhoneを、忘れ
音楽無しでは登れない、
と言い出す。

私の持っていた
ウォークマンを貸すと

写真撮影にも
快く応じてくれるように。

後ろの木が
ヨーロッパっぽいかな？
て思ったんだけど、
気のせいでした。

マカプウ岬ハイキング！ 犬と一緒～

ハイキングと言っても、
かなりユルユル。
その証拠にベビーカーを
押しつつ登る人もいたくらい。

そんなに楽チンとは知らず、
気構えていた私が、
まず、感動したのが、
犬チャンも登ろうとしてたこと。



あんな可愛い犬でも、
頑張って登るんだから、
私も頑張る、
て心で思った。

ところが
犬を連れた人は
後から後からやってきた。

マカプウ岬ハイキング！ 運が良ければ、クジラを発見か

クジラを見つけられるポイントが
あった。

標識があるので、
誰でも分かる。

あとは、運しだい。

マカプウ岬(ハイキング)、はパワースポットだった

昨今のパワースポット ブーム
に便乗して、
ハワイのガイド本でも、
パワースポットを紹介している。
例えば↓
こんな感じで。

一応、クリスチャンゆえ、
信仰があれば道は開く、
と信じている。
だから
パワースポットというのは、
体調なり気分が良くなる、
くらいのこと
と思っている。
でも、健康こそがやる気の元なので、
侮れないのが、
パワースポットだ。

が、まさか
突発的決めたツアーが
パワースポットだったとは
その偶然に驚くわけで、
マジ、感謝した。

ペレの椅子、
と呼ばれているこの↓ヘンテコな岩

何度も写真を撮ってしまった。

この景色は
ハイキングのトレイルの
入り口付近からのもの！

待ち受け画面にしようかな。
主人の待受は十字架だというのに。
あはは•••••！とほほ～！

マカプウ岬ハイキング➕BBQランチ まずは、ハナウマをルックアウト

娘が小さい時に、
シュノーケリングに
連れてきたよね。
「昔は無料だったのに、
今は7ドル取られます」
と言うガイドさんの説明を聞きつつ、
それでもバツグンに
人気～、のハナウマ湾を
見下ろしてみた。

人でいっぱい。

マカプウ岬ハイキング➕BBQランチ での大失敗

自分の失敗話を書くのも、
自虐的すぎるけど。

朝、早起きして
近くの有名店でアサイーボウルを
食べた、というくだりは
2個前くらいの
このブログに書いたよね。

実はその同じ日に
ツアーが控えていて、
寝坊続きの娘をコンドに残し、
ての朝の散歩だった。

まっ、勇気を奮い起こして、
娘を残し、でかけたわけ。
でも、普通、
「ママ、私も行く、待って」
と一緒に行きたがるよね、
眠くてもさ。
ところが、何度も
「ママ、出かけるけど一緒に来ない？ いいの、美味しいアサイーボウル食べなくて」と念をおしても、
「うん、いい。寝てる」
という娘。呆れたし、
腹が立つし、何だが寂しい～！
これ以上娘の朝寝坊に
"付き合ってたまるか"とばかり、
「今日はツアーだから、
8時には起きてね」
と言い残し、部屋を出たのだ。


で胃が満たされ、

に出会い、ほっこり心が満たされた
幸せ絶頂な私に、

だもん。

現実は厳しい～

ところがもっと厳しいことが
起こった。

8時半過ぎにようやく起きた
娘が、
ママ電話が鳴ってる、
出てよ～、
と化粧を始めようと
パウダールームにいた
私を呼びに来た。
(まっ、狭いコンドだけど)

で、なんだろう～と
訝しがって出てみると、
ツアー会社の人が、いきなり
「いま、送迎バスがあなた達がいないので、もう出てしまいましたよ」
と言う。
「え、9時5分前じゃなかったですか？」
「ピックの時間はチケットにかいてあるように、8時40分です」
「・・・9時5分前とばかり・・・」
本当に、そう思っていたので、
寝耳に水、て感じだった。
「分かりました、じゃ、
あと1分で、おりられますか、
運転手に戻ってもらいますから」
てことで、
「はい、出来ます」
と言うしかなかった。

現実の私は、まだ、ノーメイクで
下着姿だった。
引き出しを慌てて開け、
一番上の洋服を適当にはおり、
まだ頭が起きてすらない娘を
煽り、多分4分後には
おりて行った。
7階の部屋だったが、
この時ほど
エレベーターがなかなか来なくて
イライラしたことはない。

おかげでカメラは忘れるは、
スッピンだわ、
娘などは肌身離さず使い続けてきた
携帯を部屋に置いたままだった。

娘が、
「iPhoneの目覚まし、止めてない」
としきりにボヤく。
近所迷惑かも、て気もしたが、
彼女の目覚まし音は、
名前は忘れたが、男性ボーカルで
パンチの効いた洋楽～。

流行りの音楽が多少繰り返して
流れるだけのことなのだ。

ひたすら謝って、
バスに乗っけてもらった。
とほほ～。

ただ、ツアー会社の人が
私に5分前にはおりていてください、
とだけ言って、
実際、8時35分、てことを話さなかった
手ぬるさもあったからか、
全く嫌味も言われず、
ガイドさんも運転手も
「気にしないで」と
とてもとても
優しかった～。

ところで、
パンフにはワイキキ、9時発と
書いてあって、
実際は8:40分に迎えに来たのには
わけがあった。
私のコンドが目的地から1番遠い。
1番近い送迎場所が9時発になる、
てことなのだ。

娘が後になって
こう話す。
「ママ、確かに遅れたけど、結局は7分だけだったんだよ」
いやぁ、我が娘は
大物なのか、
どえらい無神経野郎か？

私なんて、その日の朝、
後からバスに乗り込んできた人に
いちいち
「すみません、お待たせして。
私が時間を間違えたので」
と謝り続けたのだった。