日常にバカンスを!

お台場に住むakkiitaner(アッキーターナー)のまったりな日常とぼやきっぷり、っぷり。

-------きれいな夜景もバスに乗れなかったおかげ?

2007年08月10日 | 健康 美容 旅行 エンターティメント 語学勉強
娘のホテルの様子が分かり、さて、
もう、歩くのはヤーとバス停にいく。
もちろん、バスに乗るためだ。
まさか、他にどんな目的があるのだろうか?

いや、でも、バス停に行くのはバスに乗るためだが、
バスがバス停を通るのは人を乗せるためではないらしい。

2回もバスが止まってくれず、ビューと走り去っていってしまった。
「え、あれ・・・・」とがっかりしている私に
地元の女の子たちが(違うバスを待っている)
「ちゃんと分かるように手を挙げなきゃ」と教えてくれた。

それで、ちゃんと分かるように手を挙げてみたのに、
立っている人でいっぱいのバスは私を乗せてくれなかったのだ。

で、人生の岐路に立つ。
”次のバスを待つべきか、来た道を再び歩いて帰るか”だ。
私はこう考えた。
次のバスも満員で乗れない可能性がある。
歩く方が確実だ、と。

夕暮れ時の海岸線にはまだ早いので、途中レストランでサラダとワインを頼む。
当然、その間にブジッバまでのバスが2台通っていった。
そんあことは意に介せず、
思いがけず、美味しいサラダに満足。3マルタリラ払って、
今日訪れて感動したばかりのセントポール島を眺めつつ
海岸線を歩き始めた。

写真はそこから1つ目の町、セントポール湾から島を写したもの。

イヤなことがあっても、
それは、何かもっといいことが起こるための
神の配慮だと思うことにしている。

何かいいことが待っている。
私はいつもそう思って怒りをそっとどこかにしまい込む。
むろん、うまく、しまい込めないことも多いが。
でも、神の配慮を期待することさえできれば、実際、それが起こるのだ。

バスに乗れていたら、こんなステキな夕暮れの景色に出会えなかったのだし。

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