日常にバカンスを!

お台場に住むakkiitaner(アッキーターナー)のまったりな日常とぼやきっぷり、っぷり。

世界遺産 シャルトルの大聖堂

2021年07月11日 | 健康 美容 旅行 エンターティメント 語学勉強
今回の旅で、
気づいたことは、
歴史ある教会には、
伝えたいことをその装飾や建物の形に
表現し尽くしてある、

ということだ。

最も有名なのは

文盲な大衆のために、
聖書の物語を模した絵を
壁や天井、ステンドグラスに
施したということだろう。

だから、もしあなたが
欧州のロマンチックな古い街並み
だけではなく、
教会の文化を楽しみたいのであれば、

最低限の聖書の物語
知っておいた方が良い。

まあ、聖書に
詳しい人と一緒に
見て回るとたのしいかもね。

幸いにして、
私は大学でキリスト教に触れ、
更に幸いなことに娘を
ミッションスクールに入れたので、
聖書の勉強会なるものには
結構、ご縁があった。

ていうか、

私は、
40歳の時

キリスト教の洗礼
受けたんだった 💦

つまり、
私は
クリスチャン
なんである。

(☺️あはは、あはは🤣)

でも、洗礼?
というと

クリスチャンネームは何なの?

キリスト教に
なまじっか😪詳しいと
かように聞いてこられる
お方がおられる。

が、それって
映画の見過ぎな❗️

きっとね。

私はプロテスタントなので、
洗礼名なんぞを
持つ慣習がない。

もう混乱してると思うけど、

クリスチャンといっても、
大きくはふたつに分類できるよ。
(細かくは無数です)

宗教改革前から続いている
バチカンのローマ教皇を頂点に持つ
人たちのことを
カソリック教徒と呼び、

宗教改革後の、
改革派のクリスチャンのことを
プロテスタント
と呼ぶんですわ。
ローマ教皇を頂点とする
当時のキリスト教に
抗議した人たち=プロテスタント

てことよん。


洗礼名を持ち、
教皇を頂点にきらびやかな
教会文化
殆どがカソリックのもの。

で、シャルトル大聖堂
カソリックのすこぶる典型的な
教会文化を今に残している。

世界文化遺産!


↑シャルトル大聖堂❗️




↑こちらは

パリの
ノートルダム大聖堂

さて、

ふたつを比べてみて、
有名なのは
パリの方かもだけど、

シャルトルの方が、
若干、優雅
気がしない?

てか、

パリのは
小塔のてっぺんが、
ちょっとだけしか写ってない
写真ゆえ、見劣りして見えるだけ、


なんだけどね。

さて、どちらも
ノートルダムという、
名前の大聖堂。

パリのノートルダム大聖堂
シャルトルのノートルダム大聖堂❗️
てわけ、

ノートルダムとはフランス語で「我らが貴婦人」すなわち聖母マリアを指す。

ので、
実にフランスでは、
教会そのものが
聖母マリア
に捧げられている感じ。

女神信仰を感じずにはいられない。

その点プロテスタントの教会に行くと、
実にあっけなく、
マリア像も
キリスト像ですら、
置かれていない。

偶像崇拝
徹底して排してるからね。

そして、特筆すべきは、
シャルトルの教会堂の床には、
迷路が書かれていたこと。

迷路というのは、
(最近ゲットした知識によると、
参考図書↓)

フラワー・オブ・ライフ ― 古代神聖幾何学の秘密(第1巻) 











迷路の上をその
順路に沿って歩くことで、
エネルギーが、
第1チャクラから頭のてっぺんの
第7チャクラまで
順番に移動して行くように
仕組まれているそうな。

いやはや、
現代人がほぼ忘れている
身体のエネルギーの通り道のことを
むしろ、昔の人々のが
知っていて、
ちゃんと教会の床に
その知識を
後世に残してるなんてね。

凄くない?





椅子を全部どかして、

迷路を辿ってみたいっす🧡

椅子、いらないんじゃない?
(笑笑)

3泊しかしなかったが、
3日続けてノートルダム大聖堂には、
通い詰めた。

面白体験としては、
地下に原始キリスト教時代の礼拝堂が
残されてるとのことで、、、

(ここ👇からの
写真は全て、
地下礼拝堂のもの)




















その地下礼拝堂ツアーに

参加できたことだ。



残念ながら、
ガイドの優しげなお姉さんは、
フランス語とドイツ語でしか、
いや、フランス語だけだったかも?

話してくれず💦

何を説明されてるのか、
チンプンカンプンだった。











十字架が、
今の縦長のものとは違う。
正十字架だ。

マルタ島でも、
縦と横の長さが同じ十字架だったよなあ。

この微妙な違いの中に、
実はとてつもなく深い差が、
隠されてる気がする。



























残された幾何学模様に、
すごーく興味があって、
壁ばかり撮ってしまった。

なんせ、
ガイドさんが何を話してくれているやら、

全く想像すらできず、

1人黙々と、
細部の写真を撮るほかなかったんす💦






















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