日常にバカンスを!

お台場に住むakkiitaner(アッキーターナー)のまったりな日常とぼやきっぷり、っぷり。

旅と化粧品

2012年01月01日 | 健康 美容 旅行 エンターティメント 語学勉強
    【ドイツで買ってきたシュタイナーの理論を取り入れた化粧品】

旅の楽しみは観光や人との出会いでけではない。
女の子(?)だったら当然、ショッピングというカテゴリーははずせない。

それは貧乏旅行であろうと、豪華な旅行であろうと変わらない。

例えば、エルメスのバック。
円高の時に旅行すれば、日本での価格よりぐっと安くゲットできる。
一店舗である一定の額を購入(額は国によるかなあ)すると、
タックス分が戻ってくるよね。
高級品こそ、その恩恵は大きい。
(出国の際、空港での手続きを忘れずに! 購入した品をすぐ見せられるように
していないと、ダメよん)

さて、私は20代のとき、人気の女性誌で編集をしていた。
定例の「美容ページ」を担当をしていたので、
習性からか美容には結構目配りをしている方だとは思う。
新製品がひしめき、どんどん進化する化粧品であるが、私の美容観は
案外オーソードックスなところで落ち着いている。

石けん選びが一番大切。
石けんという言い方が妙に古い感じだが、まさしく石けんが大切なのだ。
私の肌が花粉症と更年期障害のダブルパンチで
ぼろぼろになったことがそう思うに至った
きっかけなんだけど・・・。石けんさまさま、と思っている。

肌が最悪になった時、慌てて駆け込んでいった先が
ドクターシーラボでおなじみの「シロノクリニック」だった。
そのドクターですら、私がはまっている石けんを私から購入した。
残念なことにフィリピン製のその石けんは今では購入不可能だ。
【と思っていたら、ネットで購入できることが。
「ブリーチングソープ」で検索してみて!】

その石けんの成分はフィリピンのレモン(日本のものよりビタミンC
の量が多いのだとか)といたってシンプル。
これが私の肌にはドンぴしゃでぼろぼろの肌がすっかり治った。

アトピーのお嬢さんを持つ私の知り合いは
たった100円くらいの温泉石けんでアトピーが急激によくなったのだが、
その石けんを使わないとすぐ再発してしまうのだ、と言っている。

生憎この石けんも今では手に入らないのだとか。

ここから導き出されることは、シンプルで添加物の少ない石けんがよいのでは、
ということだ。

さて、旅と化粧品に話を戻すと、
そんな経験があるせいか、私は海外に行っても薬局でしか
化粧品を買わないことにしている。
宣伝費にお金をかけたゴージャスな大手化粧品会社の製品は
私には危険なものになってから久しい。

悪玉は香料だったり、パラペンだったり、と特定するのは難しいけれど。

だから、私はドクターコスメにしか手を出さない。
もちろん、数年前に、
(多分ドクターズ・コスメの最高峰)
「ラ・メール」ニューヨークの
バードルフ・グッドマン
(ホテルプラザ近くのデパート)で購入してお試し済み。
おかまのお兄さんが実感をこめて絶賛してくるし、
まだ、「ラ・メール」は日本に入ってなかったので、
物珍しさもあって購入したのだ。

おかまのお兄さんは実は「ラ・メール」の販売員ではなくて、
「NARS」の販売員だったんだけどね。
彼はひとつすごくナイスなサジェスチョンをしてくれた。
クリームを顔に付けるとき、クリームを手のひらで暖めてから塗る
と効果が高まる、ということ! 佐伯さんも言ってるけど、
私にとってはそのおかまちゃんの方が先に教えてくれた。

で、その「ラ・メール」を大切に大切に少しずつ使うより、
安い石けんでいいから肌に合った石けんで
顔をしっかり洗うことの方がずっと大切だという結論にいたったのだ。

だから、旅をするたびに自分にあったシンプルな化粧品はないものかと、
必ず薬局に立ち寄る。
しかも、薬局だから店員さんも詳しくて、
必ず、相談にのってくれる。

で、今、ドイツの薬局で買ってきた、
ヴェレダを使っている。
ローズシリーズのね。
それが、思わぬ事件を引き起こしたのだ。

どうやら、ヴェレダの成分の何らかが私の夫の頭を直撃するらしい。
別に化粧品でなぐっている、とかそんなことじゃないよ。(!)
その臭いを嗅ぐだけで、私の夫は偏頭痛におそわれるのだ。
ヴェレダは自然の成分しか使ってないはずだが・・・。

で、私がるんるんとお風呂あがりに、
顔を化粧水やクリームで整えて、ベッドルームに入るや否や、
夫は部屋の窓を思いっきり開ける。
すんごく、感じ悪い。
おならをしたわけじゃ、あるまいし・・・・!

とにかく、「その化粧品をつけたらしばらく部屋に入ってこないでくれ」
と言われてしまい、
仕方なく、化粧品をつけてから深夜のテレビをみたりしてすごしている。
うっかりソファで寝てしまうこともあれば、
うっかり深夜のTVショッピングの術中にはまってしまうこともある。

ついでに書くと、
今晩は「ベアミネラル」というパウダーファンデーションにググ、ときている。
コンセプトがいい! ミネラル100%のファンデ! 
実はハワイのワイキキで買った、
ミネラルがタップリ入ったお粉を気に入っているので、
100%でファンデなら尚いいじゃん、と思ったりしているわけだ。

とまあ、夫が原因で、もといヴェレダが原因で
私の生活が複雑になってしまった。

でも、かなり肌の調子がいい。ヴェレダのおかげなのだ。
夫は私が銀座のバーニーズで購入した、エッセンシャルオイル
「やる気をだすためのもの、主に男性用」というのにも反応して
どうも頭痛がするらしい。(でも、これがないと、更年期の私は
やる気を出せない!・・・時が多い)
その製品も自然の成分しか使っていないので、
我が夫はとことん文明人らしい。

話を戻すと、フィリピンの石けんで救われた私の肌であるからして、
どこにどんな名品が潜んでいるかもしれないと、
薬局めぐりは当分続くことだろう。

もちろん「シロノクリニック」は超一流!
更年期の治療をしてもらっているわけで、
本当に感謝!

格好よくいえば、アンチエージングですわ。


さて、ちなみにフランクフルト空港の第2ターミナル(JALのある方)
には、ダメ押しに薬局があって嬉しかった。
そこで、ヴェレダをまとめ買いしてしまった(ゴメン、パパ)。
ということで、夫の偏頭痛は続くのであった。

じゃなかった、現実は私がこうして、
お化粧品を使ったあとで、夜更かしをする日々、が!続くってこと?

これって、
美容にめちゃ悪いじゃん。





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