今回はBT-01のナックルの取り付けと、各部の調整をしていきます。
(・∀・)
アトチョットデス。
ナックル部分はステアリングリンケージのボールの取り付け部分をカットして使います。
カットし過ぎるとボールのネジ穴部分が足りなくなるので注意が必要です。
組み立ててみたのですが、これは良い感じですね。
TT-02のノーマル足と比べるとガタが少なく、さすが最新のパーツだなと思いました。
アライメント調整までしてみました。
見た目はノーマル風のすっきりとした感じで好印象です。
しかし、見た感じは良く走りそうな感じなのですが、問題点もありました。
・ 問題点 その①
キャンバー角がネガティブ 3度より起こせない。
更にサスをストロークさせると4度位まで変化します。
これではタイヤを上手く使う適正範囲から外れてしまいますね。
・ 問題点 その②
バンプステアの変化が大き過ぎます。
画像の様に 0G状態で トーイン2度 → ボトム状態でトーアウト3度まで変化します。
これでは使えませんね。
(;´∀`)
チョットムリカナー・・・。
参考までにBT-01のロアアームにTT-02のアッパーアームとナックルを組み合わせてみました。
この状態ではキャンバー角がネガティブ 5度になりました。
今回のBT-01足の組み込みはオンロードツーリングには向いていないのかもしれません。
しかし、ドリフト系のセッティングならば活路が見えるかもしれません。
また、BT-01足のアッパーアームが適正な位置に取り付け出来たなら、もしかしたら化けるかもしれません。
この辺は今後のタミヤに期待したいところですね。
(*´∀`)
キタイシテイマス。
おまけ。
現時点でのTT-02 ノーマル足の最終仕様です。
XV-02足と今回のBT-01足の組み込みの際の細かいところをフィードバックしています。
車高 5.5ミリの状態でキャンバー角を約1.8度まで付ける事が出来ました。
作動量やキャンバー角の変化を考えると、この辺が限界かもしれません。
ノーマルのサスホルダーを利用してリヤのアッパーアームをIアーム化しています。
精度と剛性不足の為、アップライトはアルミ製に戻しています。
これでまだまだ戦えますね。
やっぱりTT-02 ノーマル足はステキですね。
(*´∀`)
コレダヨナー!