みなさん、プラモデルを改造する時には何が必要ですか?
もちろん、エポキシパテやポリパテ等も必要なのですが、
そこは
プラ板に決まっています。
(*´∀`)
トウゼンダナ。
手持ちのプラ板を使い切ってしまったので数年振りに購入しました。
あまり多くは使わないので購入する機会も少なく、何年かに一度の購入になってしまいます。
裏面の説明書なのですが、さすが「タミヤ製」と言う事もあってプラ板でも丁寧に書かれてあります。
毎回の事ですがタミヤの製品には感心させられます。
(*´∀`)
サスガタミヤダナ。
その反面、考えさせられる事もありました。
今回「数年振りの購入」と書いたのですが、なかなか入手できずに困ってしましました。
近所のお店を数件回ったのですが取り扱っていなくて、しかも取り扱っていてもサイズが限られていました。
お店の方も「あまり売れないからね。」と言っていました。
近年では3Dプリンターが低価格で購入できるので、今後はプラ板の出番が徐々に少なくなってくると思います。
便利で簡単になる事は嬉しいのですが、
いろいろ考えさせられます。
(´・ω・`)
シカタガナイノカモナ。
今回は購入したプラ板でシエルノヴァを修正していきます。
デザイン的な物なのですが常に「猫背」になっているので、真直ぐ立ってもらいます。
素組のままだと首が後ろに倒れないので、首の後ろ部分を削って可動域を広げます。
首が後ろに倒れる様になったら「アゴ」が全然引けないので、干渉する部分を削ります。
この2か所で胸が張れる状態になります。
ついでにマスク部分のラインも直線的に修正です。
腹部の隙間も大きいので、上半身を反らすと目立ってしまいます。
プラ板で2ミリの板を作り、隙間を埋めてしまいます。
これでグッと締まってきます。
胸部アーマーも首元からのラインに合わせて修正です。
下半身で気になった点は「股関節の幅」になります。
画像では新規パーツの幅が広いタイプなのですが、股関節の隙間が大きくなるので普通のサイズを使います。
ポージングの際に太ももが干渉する部分があるのですが立ちポーズを優先します。
足首部分の隙間も気になったのですが足元が大きくなり過ぎるので、今回は見送りです。
これで立ちポーズが良くなりました。
(・∀・)
コンナカンジダナ。
あくまでも「量産機」なのでこれ以上のラインの変更は必要無いと考えます。
しばらく無塗装でポーズを付けて遊びたいと思います。